2011年3月20日日曜日

3/20 Google Analytics 利用率は 39.9% (2週間前と変わらず)

地震、津波、原発、停電、と1つの災害から発して連続して発生する災害および困難から復旧するにはまだまだ時間がかかるような情報が飛び交っておりますが、経済を止めるのは、それらをさらに深刻にさせるだけと考え、影響の軽い人はできるだけ日本を復興させるような動きをするべきとし、私はできるだけ今まで通り(というか今まで以上に)活動したいと考えております。

ということで、今週から再開いたします。

上場企業のWebサイト 3,828社分を調査してGoogle Analytics の利用率を調べてみました。

今週は2週間前から比べて 1 社増加しました。

合計で 1,528社。前回の 39.9% のままとなります。

ちなみに

SiteCatalystは2週間前から比べて 3 社減少しています。

企業サイトには 105社に入っています。
※SiteCatalyst は企業サイトには入れずにサービスサイトのみ導入している企業も多いので、これがそのまま導入数ではありません。

先週は「東北地方太平洋沖地震」による影響で、多くのWebサーバーがダウンしていたため、計測を断念しましたが、今週はほとんどの企業が復活していたため、集計してみました。その結果が、GoogleAnalytics は 1 社増加し、SiteCatalyst は 3 社減少するという結果となりました。これは、臨時のページをトップページとして掲載している企業が多く、それらのページには臨時のため、計測タグが挿入されてないことで、このような結果になったと思われます。

しばらくはこの状況が続きそうではありますが、Google Analytics の導入率40%超えは目の前です。注意して見ていきたいと思います。

現在、計画停電等により臨時に在宅勤務を指示されてる企業が多いように思います。Webサイトを外部から運用したり、被害にあった時でも早急に復旧させたり、ディザスタリカバリの提案、事業継続のためのインフラの高可用性の提案、セキュリティ対策、なども私はお手伝いてきるかと思いますので、災害でリソースが足らないという方などはご連絡いただければと思います。

それでは。