リスト表示をする場合は適切なリスト要素を使用する
また、リスト表示以外ではリスト要素は使用しない
リスト表示をする場合には、段落の階層にも気を使い、OL,UL,DL 要素を使い分けるようにしてください。また、リスト表示をしない場合(1つだけ段落を下げたい場合等)にこれらのリスト要素は使わないようにしてください。
実装方法
・OL, UL 要素の場合はリスト記号を含めて記述する
・DL 要素の場合はリストとして意味をなすように注意して定義する
・多段階リスト表示する場合は、それぞれの階層のリスト記号に気を付ける
悪い例
(OL, UL, DL を使用しない)
- リンゴ</br>
- バナナ</br>
- パイナップル</br>
(他の要素を使ってリストを目立たせている)
<h3>1. 東京都</h3>
<h3>2. 神奈川県</h3>
<h3>3. 大阪府</h3>
リストとインデントは違います
よくインデントさせたくて1行だけリストを使っているパターンを見かけますが、1行だけの場合はリストは使用しないようにしてください。
重要度
★★(強く推奨)
ガイドライン
JIS X 8341-3:2010 7.1.3.1 A
WCAG 2.0 checkpoint 1.3.1 A
以上