新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年はブログに 134本投稿することができました。本年はおそらくそこまで行かないように思いますので、100本を目標にしたいと思います。
今年は Facebook の動きに目が離せない
昨年は私の中でも Twitter ブームが到来し、いろいろツイートしていたらフォロワーも6,000人を超えて、仕事でも話題にしていただく事が多く、有効活用させていただきました。
今年も引き続き Twitter は使わせていただきますが、それ以上に Facebook が気になっています。未だ十分には使いこなせていませんが、Twitter と使い分け、比重なども考えながら Facebook への移行も考えていきたいと思っています。
アプリ開発も実行フェーズへ?
昨年は iPhone アプリを開発しようと、本を買ったり、開発ツールをインストールしたりしてみましたが、いかんせん、Windows しか持っていない為、十分な開発ができず、途中で断念してしまいました。
今年は Android も市場に出回り始め、開発環境も十分に揃いましたので、アプリ開発も実行してみたいと思います(もちろん趣味の範囲です。仕事中には作らないので、夜中にちょこちょこゆっくり開発してみたいと思います)。もし作って欲しいアプリなどありましたらリクエストいただけると嬉しいです。
最大の関心事は「マネジメント」
今、私が最も関心を持っているのが「もしドラ」等で話題になって、昨年ベストセラーになった、ドラッカーの「マネジメント」です。これを実際に実行してみたいと考えています。自分の部署に、他の部署に、上司に、新入社員に、お客様に、あらゆる場面で使える要素がたくさんありますので、まずは自分の部署から順番に実行に移して、環境を良くしていこうと考えています。会社の皆さん、このブログ読んでいたら、ご協力よろしくお願いします。
なにはともあれ、今年は発熱しながらも良いスタートを切れました。
このままのペースで一気に(卯年だけに途中で休んでカメさんに追い抜かれないように注意して)走り抜けたいと思います。
それではみなさん、今年もよろしくお願いいたします。
2011年1月2日日曜日
2010年9月27日月曜日
障がい者を雇用して成功している会社
障がい者を雇用して成功している会社
~株式会社アイエスエフネットハーモニー~
先日、アイエスエフネットハーモニーという会社を訪問していろんな刺激を受けました。障がい者が本当に活き活きと働いていて結果、業績向上に大きく貢献している会社です。今回はこの訪問について少し書いてみたいと思います。
株式会社アイエスエフネットハーモニー
アイエスエフネットハーモニーのブログ
あいさつが気持ちいい
入るなり「こんにちは!」とみんな大きな声で迎えてくれました。それは最近のコンビニや居酒屋で見かける「ただ大きな声を出す」というものではなく、ちゃんとこちらに向かって伝わるように発せられたものでした。(そういえば最近こんな気持ちの良い挨拶は聞いた事がなかったな)とスタートから感心させられました。立ち上がって、こちらを向いて、「こんにちは!」と元気よくあいさつして、深くおじぎをする。たったこれだけの事を最近の企業では「忙しい」という理由でやらなくなっています。先日ブログで「アナログデバイド」(造語)という記事を書いたのですが、本当に実感させられました。どちらが障がいがあって、どちらが健常か分からなくなってきました。
複合型の雇用形態
この会社は身体、知的、精神に障がいのある人だけでなく、ニートや引きこもりといった方まで雇用し、無理の無いように親御さんと相談しながら60才まで長く勤務できるようにとの目標を持って運営されてます。ほとんどの企業では数年で辞めざるをえない状況になるらしいのですが、それでは親御さんは老後も安心できません。続けられるという事実が本人の自信にもつながり、親御さんの安心にもつながります。また、レジャーや恋愛、結婚といった「やりたい事」が金銭的な理由で出来ないというのも寂しいですし、みんなの税金で生活しているという意識はやはり精神衛生上良くないと思います。ですが、そのような国の体制がないというのも事実で、雇用をもっと増やしていく必要があるということです。
特技を活かした実務
障がい者といっても一般の人に負けない特技を持った方が多くいらっしゃいます。ただそれを活かせる環境を提供するのが難しいということでなかなか企業ではそのような業務には就けず、清掃や簡単な事務処理になってしまうことも多いとの事ですが、ここでは数学の得意な人にはプログラミングをやってもらい、最近ではプログラミングのインストラクターのような業務もこなしている人もいました。
一般の人の意識も変えてしまう障がい者パワー
私が最も興味を持った話ですが、障がいのある方は本当に勤勉で真面目で、その上、自分が失敗することを自覚している為、作業が慎重で結果信頼性がすごく良いという結果となっていました。それが一般の方にも良い影響を与えるようで、1週間のうち数時間を一緒に業務することで今までついつい煙草休憩に行って30分ぐらい雑談をしてしまうような社員も業務時間内は本当に真面目になったそうです。1週間のうちの数時間を一緒に業務する事自体は売上や利益にはほとんど貢献しないので、周りからは反対されたそうですが、やってみるとこの数時間分の元をとるどころか他の部分で無駄が無くなり、品質が良くなり、利益があがったそうです。これはどの企業でも実施して見る価値はあるのではないでしょうか?
普通の生活でも積極的に接触を
電車の中やレジャー中に障がいのある方に会ってもついつい目をそらしがちで、どのように接触して良いか分からない事もあると思います。それは自分にとっても相手にとってもすごく寂しい状況です。普通の時から接触している人は何も考えなくても自ら接触していきます。自分もそうなりたいと思います。
アクセシビリティの観点から協力体制を
私自身、今後も今の気持ちを忘れないように、時々訪問させていただき、いろいろと教えて欲しい欲求にかられています。その為にも私も雇用に役にたてればといろいろと考えています。まず考えている事は、アクセシビリティ対策を考えている企業のWebサイト担当者との懸け橋になって、実際に障がいのある方はどれくらいサイトを不便に感じているのかをサービスとして提供できればと考えています。他にもいろいろと考えればアイデアは出てくると思います。皆さんもアイデアや、役に立ちたい、アクセシビリティ調査を依頼したい等ございましたら、私宛てでかまいませんのでご相談いただければと思います。可能な限り協力し、雇用を増やしていければと思います。
いろいろと書きたい事はまだまだありますが、本日はこのあたりで。
それでは。
~株式会社アイエスエフネットハーモニー~
先日、アイエスエフネットハーモニーという会社を訪問していろんな刺激を受けました。障がい者が本当に活き活きと働いていて結果、業績向上に大きく貢献している会社です。今回はこの訪問について少し書いてみたいと思います。
株式会社アイエスエフネットハーモニー
アイエスエフネットハーモニーのブログ
あいさつが気持ちいい
入るなり「こんにちは!」とみんな大きな声で迎えてくれました。それは最近のコンビニや居酒屋で見かける「ただ大きな声を出す」というものではなく、ちゃんとこちらに向かって伝わるように発せられたものでした。(そういえば最近こんな気持ちの良い挨拶は聞いた事がなかったな)とスタートから感心させられました。立ち上がって、こちらを向いて、「こんにちは!」と元気よくあいさつして、深くおじぎをする。たったこれだけの事を最近の企業では「忙しい」という理由でやらなくなっています。先日ブログで「アナログデバイド」(造語)という記事を書いたのですが、本当に実感させられました。どちらが障がいがあって、どちらが健常か分からなくなってきました。
複合型の雇用形態
この会社は身体、知的、精神に障がいのある人だけでなく、ニートや引きこもりといった方まで雇用し、無理の無いように親御さんと相談しながら60才まで長く勤務できるようにとの目標を持って運営されてます。ほとんどの企業では数年で辞めざるをえない状況になるらしいのですが、それでは親御さんは老後も安心できません。続けられるという事実が本人の自信にもつながり、親御さんの安心にもつながります。また、レジャーや恋愛、結婚といった「やりたい事」が金銭的な理由で出来ないというのも寂しいですし、みんなの税金で生活しているという意識はやはり精神衛生上良くないと思います。ですが、そのような国の体制がないというのも事実で、雇用をもっと増やしていく必要があるということです。
特技を活かした実務
障がい者といっても一般の人に負けない特技を持った方が多くいらっしゃいます。ただそれを活かせる環境を提供するのが難しいということでなかなか企業ではそのような業務には就けず、清掃や簡単な事務処理になってしまうことも多いとの事ですが、ここでは数学の得意な人にはプログラミングをやってもらい、最近ではプログラミングのインストラクターのような業務もこなしている人もいました。
一般の人の意識も変えてしまう障がい者パワー
私が最も興味を持った話ですが、障がいのある方は本当に勤勉で真面目で、その上、自分が失敗することを自覚している為、作業が慎重で結果信頼性がすごく良いという結果となっていました。それが一般の方にも良い影響を与えるようで、1週間のうち数時間を一緒に業務することで今までついつい煙草休憩に行って30分ぐらい雑談をしてしまうような社員も業務時間内は本当に真面目になったそうです。1週間のうちの数時間を一緒に業務する事自体は売上や利益にはほとんど貢献しないので、周りからは反対されたそうですが、やってみるとこの数時間分の元をとるどころか他の部分で無駄が無くなり、品質が良くなり、利益があがったそうです。これはどの企業でも実施して見る価値はあるのではないでしょうか?
普通の生活でも積極的に接触を
電車の中やレジャー中に障がいのある方に会ってもついつい目をそらしがちで、どのように接触して良いか分からない事もあると思います。それは自分にとっても相手にとってもすごく寂しい状況です。普通の時から接触している人は何も考えなくても自ら接触していきます。自分もそうなりたいと思います。
アクセシビリティの観点から協力体制を
私自身、今後も今の気持ちを忘れないように、時々訪問させていただき、いろいろと教えて欲しい欲求にかられています。その為にも私も雇用に役にたてればといろいろと考えています。まず考えている事は、アクセシビリティ対策を考えている企業のWebサイト担当者との懸け橋になって、実際に障がいのある方はどれくらいサイトを不便に感じているのかをサービスとして提供できればと考えています。他にもいろいろと考えればアイデアは出てくると思います。皆さんもアイデアや、役に立ちたい、アクセシビリティ調査を依頼したい等ございましたら、私宛てでかまいませんのでご相談いただければと思います。可能な限り協力し、雇用を増やしていければと思います。
いろいろと書きたい事はまだまだありますが、本日はこのあたりで。
それでは。
2010年9月25日土曜日
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(121)~(136)
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(121)~(136)
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
今日の論語(121)「信なれば即(すなわ)ち人(ひと)任(にん)ず」
誠実であれば他人から信頼が得られ、全てを任せられるものだ。
今日の論語(122)「敏(びん)なれば即(すなわ)ち功あり」
敏速にことを処理すれば成績はあがる。
今日の論語(123)「恵(けい)なれば即(すなわ)ち以(もっ)て人を使うにたる」
上に立つものは恵み深くなければ人は喜んで働いてくれない。
今日の論語(124)「君子は其(そ)の親(しん)を施(す)てず」
君子は肉親を粗略にしてはならない。
今日の論語(125)「得(う)ることを見ては義を思う」
利益を目前にしたら大義を考える。すなわちそれを得ることが正しいか、理にかなってるかをまず考える。
今日の論語(126)「賢(けん)を尊(とうと)びて衆(しゅう)を容(い)る」
君子は賢人には尊敬の念をもって接し、一般の人々も寛容な態度で包容する。
今日の論語(127)「善(ぜん)を嘉(よみ)して不能を矜(あわれ)む」
善人(ぜんじん)をたたえながらも、能力の劣った人をも哀(あわれ)れむべきである。
今日の論語(128)「博(ひろ)く学びて篤(あつ)く志(こころざ)し、切(せつ)に問(と)いて近く思う」
ひろくなに事も学んで志をしっかりと定め、疑問に突き当たったら、すぐに人に教えを請い、それを身近なこととして考えれば、仁道を体得することが出来る。
今日の論語(129)「小人の過(あやま)つや必ず文(かざ)る」
小人は自分の犯したあやまちを、必ず覆(おお)い隠(かく)そうとする。
今日の論語(130)「君子に三変(さんべん)あり。これを望(のぞ)めば儼然(げんぜん)たり、これに即(つ)けば温(おん)なり、其の言を聴(き)けば厲(はげ)し」
君子の態度には三つの変化がある。遠くから望むと威厳があって恐れが多い。しかし近づいてみると、人情があり、温和で親しみ易い。話してみると、激しくいい加減なところがない。
今日の論語(131)「君子の過(あやま)ちは、日月(じつげつ)の食(しょく)の如(ごと)し」
君子の過ちは日食や月食と同じように、過てばだれにもかくさないから、人はみな目を向けるし、過ちを改めるから日食は月食が終わったようにみな彼を崇める。
今日の論語(132)「賢者は其(そ)の大なる者を識(し)り、不賢者(ふけんじゃ)は其の小(しょう)なる者を識る」
賢者は問題の根本となる重要なことに着眼し、一般の人は枝葉末節ばかり気ずき大きなところを知らない。
今日の論語(133)「允(まこと)に其の中(ちゅう)を執(と)れ」
偏(かたよ)らない中庸(ちゅうよう)の道は人間の常に守るべき大事な道である。
今日の論語(134)「命を知らざれば、以て君子為ることなし」
人にはおのずから天から授かった使命がある。その自覚を持たず、その使命を果たすべく日々努力しないものは、君子たる資格はない。
今日の論語(135)「礼を知らざれば、以って立つことなし」
社会を形成する人々が楽しく円満に日々を送るためには一定の秩序が必要になります。そうした秩序や調和をもたらす働きが礼です。だから礼がなければ世の中に立つことができないのです。
今日の論語(136)「言を知らざれば、以って人を知ることなし」
相手の言葉を十分に理解することなしに、その人の善悪を見分けたり、その人の長短、才能、性向を知ることはできない。
以上
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
今日の論語(121)「信なれば即(すなわ)ち人(ひと)任(にん)ず」
誠実であれば他人から信頼が得られ、全てを任せられるものだ。
今日の論語(122)「敏(びん)なれば即(すなわ)ち功あり」
敏速にことを処理すれば成績はあがる。
今日の論語(123)「恵(けい)なれば即(すなわ)ち以(もっ)て人を使うにたる」
上に立つものは恵み深くなければ人は喜んで働いてくれない。
今日の論語(124)「君子は其(そ)の親(しん)を施(す)てず」
君子は肉親を粗略にしてはならない。
今日の論語(125)「得(う)ることを見ては義を思う」
利益を目前にしたら大義を考える。すなわちそれを得ることが正しいか、理にかなってるかをまず考える。
今日の論語(126)「賢(けん)を尊(とうと)びて衆(しゅう)を容(い)る」
君子は賢人には尊敬の念をもって接し、一般の人々も寛容な態度で包容する。
今日の論語(127)「善(ぜん)を嘉(よみ)して不能を矜(あわれ)む」
善人(ぜんじん)をたたえながらも、能力の劣った人をも哀(あわれ)れむべきである。
今日の論語(128)「博(ひろ)く学びて篤(あつ)く志(こころざ)し、切(せつ)に問(と)いて近く思う」
ひろくなに事も学んで志をしっかりと定め、疑問に突き当たったら、すぐに人に教えを請い、それを身近なこととして考えれば、仁道を体得することが出来る。
今日の論語(129)「小人の過(あやま)つや必ず文(かざ)る」
小人は自分の犯したあやまちを、必ず覆(おお)い隠(かく)そうとする。
今日の論語(130)「君子に三変(さんべん)あり。これを望(のぞ)めば儼然(げんぜん)たり、これに即(つ)けば温(おん)なり、其の言を聴(き)けば厲(はげ)し」
君子の態度には三つの変化がある。遠くから望むと威厳があって恐れが多い。しかし近づいてみると、人情があり、温和で親しみ易い。話してみると、激しくいい加減なところがない。
今日の論語(131)「君子の過(あやま)ちは、日月(じつげつ)の食(しょく)の如(ごと)し」
君子の過ちは日食や月食と同じように、過てばだれにもかくさないから、人はみな目を向けるし、過ちを改めるから日食は月食が終わったようにみな彼を崇める。
今日の論語(132)「賢者は其(そ)の大なる者を識(し)り、不賢者(ふけんじゃ)は其の小(しょう)なる者を識る」
賢者は問題の根本となる重要なことに着眼し、一般の人は枝葉末節ばかり気ずき大きなところを知らない。
今日の論語(133)「允(まこと)に其の中(ちゅう)を執(と)れ」
偏(かたよ)らない中庸(ちゅうよう)の道は人間の常に守るべき大事な道である。
今日の論語(134)「命を知らざれば、以て君子為ることなし」
人にはおのずから天から授かった使命がある。その自覚を持たず、その使命を果たすべく日々努力しないものは、君子たる資格はない。
今日の論語(135)「礼を知らざれば、以って立つことなし」
社会を形成する人々が楽しく円満に日々を送るためには一定の秩序が必要になります。そうした秩序や調和をもたらす働きが礼です。だから礼がなければ世の中に立つことができないのです。
今日の論語(136)「言を知らざれば、以って人を知ることなし」
相手の言葉を十分に理解することなしに、その人の善悪を見分けたり、その人の長短、才能、性向を知ることはできない。
以上
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
2010年9月23日木曜日
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(91)~(120)
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(91)~(120)
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
今日の論語(91)「仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず」
仁徳のある人はかえりみてやましさがないから悩まないし、知者は道理をわきまえ聡明だから迷いがない。勇敢な人は恐れないものだ。
今日の論語(92)「君子は其(そ)の言の其の行ないに過ぎるを恥(は)ず」
君子は実行の伴わないで言葉ばかり多いことを恥とするものだ。
今日の論語(93)「人の己(おのれ)を知らざることを患(うれ)えず、己の能(のう)なきを患う」
他人が自分のことを分かってくれないと言って気にかけることはない、むしろ自分の能力が足りないことを心配すべきだ。
今日の論語(94)「我れは則(すなわ)ち暇(いとま)あらず」
しばしば人を批判するくせがあった弟子に対して言った言葉。わたしにはとても人を批判するひまはない。
今日の論語(95)「詐(いつわ)りを逆(むか)えず、信(しん)ぜられざるを億(おもんばか)らず」
人に接する場合、初めからその人がだましてるのだと憶測せず、わけもなくその人が不誠実だと疑わない。率直に相(あい)対することが大切だ。
今日の論語(96)「直(ちょく)を以(も)って怨(うら)に報(むく)い、徳(とく)を持って徳に報いん」
理不尽(りふじん)な仕打ちに対しては公平公正な判断で対処すべきで、徳にこそ恩徳をもって報いるべきである。
今日の論語(97)「天を怨(うら)まず、人をとがめず」
世に入れられなくっても、なすべきことをなし、天を怨むようなことはないし、人を責めることもしない。
今日の論語(98)「下学(かがく)して上達(じょうたつ)す」
身近などんな卑近なこともおろそかにせず、様々な人から学び日々上達し高遠な境地に到達していく。
今日の論語(99)「己を修(おさ)めて以って敬(けい)す」
先ず自(みずか)らの修養に努め、人に接し事にあたっては敬(うやま)い慎(つつし)む心を忘れない。
今日の論語(100)「遠(とお)き慮(おもんばかり)なきときは、必ず近き憂(うれい)あり」
遠く先々のことまで深い思慮をめぐらしておかなければ、必ず近い将来身近なところに災いがやってくる。
今日の論語(101)「君子は諸(こ)れを己(おのれ)に求む。小人は諸れを人に求む」
君子は、何事も自分に求め、自分に責任を課す。小人は何でも人の責任にする。
今日の論語(102)「君子は世を没(ぼっ)して名の称(しょう)せられざるを疾(にく)む」
君子は一生を終えて其の名が世に聞こえないことを憂う。
今日の論語(103)「言(げん)を以(も)って人を挙(あ)げず、人を以って言を廃(はい)せず」
君子は口がうまく善いことを言うからといって、其の人を重用、登用しない。またふだんの行ないがよくないからと、その人の善言まで退けない。
今日の論語(104)「己(おのれ)の欲せざる所(ところ)、人に施(ほどこ)すこと勿(なか)れ」
自分がされたくないことは、人にもしてはならない。
今日の論語(105)「衆(しゅう)之を悪(にく)むも必ず察(さつ)し、衆之を好むも必ず察す」
多くの人が憎んで嫌っている人でも、必ず自分自身で確かめるべきだ。誰もが好いていても、世評で人物判断するのではなく自分の目で確かめるべきだ。
今日の論語(106)「過(あやま)ちて改(あらた)めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う」
過ちを犯しても反省を怠り、悔い改めるることをしない、是こそが本当の過ちだ。人間である以上過ちをしない人なんかいないのだ。
今日の論語(107)「得ることを見ては義を思う」
利得を目前にしたときは、其の利を売ることが正しいか、理にかなってるか、それを先ず考えなければならない。
今日の論語(108)「君子は小知(しょうち)せしむべからずして、大受(だいじゅ)せしむべし」
君子には小さなことをあれこれとさせるのでなく、大事をやらせるべきである。君子は大きな任務を引き受けさせればやってのける。
今日の論語(109)「教えありて類(るい)なし」
人間としての品格は教育の如何で決まるのであって、その人の属する境遇や地位や貧富貴賤などとは関係ない。
今日の論語(110)「辞(じ)は達(たつ)するのみ」
言葉は意思が正確に相手に通じればそれで十分である。飾ったり長々と語ることは好ましいことではない。
今日の論語(111)「寡(すく)なきを患(うれ)えずして均(ひと)しからざるを患う」
人民が少ないとか貧困を憂うのでなく、人民が不平等だと思うことを心配すべきだ。不平等は不安定につながる。
今日の論語(112)「天下(てんか)道(みち)あれば、即(すなわ)ち庶人(しょじん)議(ぎ)せず」
天下の政治が正しく行われれば一般庶民が政治について物議をかもすことはない。
今日の論語(113)「直(なお)きを友とし、諒(まこと)を友とし、多聞(たもん)を友とするは、益(えき)なり」
正直な人、誠実な人、色んなことに通暁(つうぎょう)している人を友とするのは有益である。
今日の論語(114)「便辟(べんぺき)を友とし、善柔(ぜんじゅう)を友とし、便佞(べんねい)を友とするは、損なり」
こびへつらう人、あたりさわりは柔らかいが誠実さにかける人、心無く口先だけの人を友とするのは損だ。
今日の論語(115)「言未(いま)だ之に及ばずして言う、之を躁(そう)と謂(い)う」
まだ言うべきでないのに言ってしまうのは軽率である。人間が犯しやすいあやまちのひとつだ。
今日の論語(116)「言之(これ)におよびて言わざる、之を隠(いん)と謂(い)う」
言うべきときに言わないでかくしている。この隠ということも我々が犯しやすい過ちだ。
今日の論語(117)「礼を学(まな)ばざれば、以(も)って立つことなし」
礼を学ばずして、人間として世に立つことは出来ない。礼こそは世に立つ根幹である。礼には二つの意がある。社会の秩序安定をもたらす基本ということ。もうひとつはいわゆる社会生活を円滑ならしめるエチケット、マナーである。
今日の論語(118)「性(せい)相(あい)近し、習えば相遠し」
人間の天性はそれぞれそんなに違ったものではないが、習慣によって其の差が開いてくるものだ。ここに習慣は第二の天性といわれる所以(ゆえん)がある。
今日の論語(119)「恭(きょう)ならば即(すなわ)ち侮(あなど)られず」
態度が丁重で恭(うやうや)しければ、人から侮辱されたり、侮られることはない。
今日の論語(120)「寛(かん)なれば即(すなわ)ち衆(しゅう)を得(う)」
寛大であれば多くの人の心をとらえ、支持を得ることが出来る。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
今日の論語(91)「仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず」
仁徳のある人はかえりみてやましさがないから悩まないし、知者は道理をわきまえ聡明だから迷いがない。勇敢な人は恐れないものだ。
今日の論語(92)「君子は其(そ)の言の其の行ないに過ぎるを恥(は)ず」
君子は実行の伴わないで言葉ばかり多いことを恥とするものだ。
今日の論語(93)「人の己(おのれ)を知らざることを患(うれ)えず、己の能(のう)なきを患う」
他人が自分のことを分かってくれないと言って気にかけることはない、むしろ自分の能力が足りないことを心配すべきだ。
今日の論語(94)「我れは則(すなわ)ち暇(いとま)あらず」
しばしば人を批判するくせがあった弟子に対して言った言葉。わたしにはとても人を批判するひまはない。
今日の論語(95)「詐(いつわ)りを逆(むか)えず、信(しん)ぜられざるを億(おもんばか)らず」
人に接する場合、初めからその人がだましてるのだと憶測せず、わけもなくその人が不誠実だと疑わない。率直に相(あい)対することが大切だ。
今日の論語(96)「直(ちょく)を以(も)って怨(うら)に報(むく)い、徳(とく)を持って徳に報いん」
理不尽(りふじん)な仕打ちに対しては公平公正な判断で対処すべきで、徳にこそ恩徳をもって報いるべきである。
今日の論語(97)「天を怨(うら)まず、人をとがめず」
世に入れられなくっても、なすべきことをなし、天を怨むようなことはないし、人を責めることもしない。
今日の論語(98)「下学(かがく)して上達(じょうたつ)す」
身近などんな卑近なこともおろそかにせず、様々な人から学び日々上達し高遠な境地に到達していく。
今日の論語(99)「己を修(おさ)めて以って敬(けい)す」
先ず自(みずか)らの修養に努め、人に接し事にあたっては敬(うやま)い慎(つつし)む心を忘れない。
今日の論語(100)「遠(とお)き慮(おもんばかり)なきときは、必ず近き憂(うれい)あり」
遠く先々のことまで深い思慮をめぐらしておかなければ、必ず近い将来身近なところに災いがやってくる。
今日の論語(101)「君子は諸(こ)れを己(おのれ)に求む。小人は諸れを人に求む」
君子は、何事も自分に求め、自分に責任を課す。小人は何でも人の責任にする。
今日の論語(102)「君子は世を没(ぼっ)して名の称(しょう)せられざるを疾(にく)む」
君子は一生を終えて其の名が世に聞こえないことを憂う。
今日の論語(103)「言(げん)を以(も)って人を挙(あ)げず、人を以って言を廃(はい)せず」
君子は口がうまく善いことを言うからといって、其の人を重用、登用しない。またふだんの行ないがよくないからと、その人の善言まで退けない。
今日の論語(104)「己(おのれ)の欲せざる所(ところ)、人に施(ほどこ)すこと勿(なか)れ」
自分がされたくないことは、人にもしてはならない。
今日の論語(105)「衆(しゅう)之を悪(にく)むも必ず察(さつ)し、衆之を好むも必ず察す」
多くの人が憎んで嫌っている人でも、必ず自分自身で確かめるべきだ。誰もが好いていても、世評で人物判断するのではなく自分の目で確かめるべきだ。
今日の論語(106)「過(あやま)ちて改(あらた)めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う」
過ちを犯しても反省を怠り、悔い改めるることをしない、是こそが本当の過ちだ。人間である以上過ちをしない人なんかいないのだ。
今日の論語(107)「得ることを見ては義を思う」
利得を目前にしたときは、其の利を売ることが正しいか、理にかなってるか、それを先ず考えなければならない。
今日の論語(108)「君子は小知(しょうち)せしむべからずして、大受(だいじゅ)せしむべし」
君子には小さなことをあれこれとさせるのでなく、大事をやらせるべきである。君子は大きな任務を引き受けさせればやってのける。
今日の論語(109)「教えありて類(るい)なし」
人間としての品格は教育の如何で決まるのであって、その人の属する境遇や地位や貧富貴賤などとは関係ない。
今日の論語(110)「辞(じ)は達(たつ)するのみ」
言葉は意思が正確に相手に通じればそれで十分である。飾ったり長々と語ることは好ましいことではない。
今日の論語(111)「寡(すく)なきを患(うれ)えずして均(ひと)しからざるを患う」
人民が少ないとか貧困を憂うのでなく、人民が不平等だと思うことを心配すべきだ。不平等は不安定につながる。
今日の論語(112)「天下(てんか)道(みち)あれば、即(すなわ)ち庶人(しょじん)議(ぎ)せず」
天下の政治が正しく行われれば一般庶民が政治について物議をかもすことはない。
今日の論語(113)「直(なお)きを友とし、諒(まこと)を友とし、多聞(たもん)を友とするは、益(えき)なり」
正直な人、誠実な人、色んなことに通暁(つうぎょう)している人を友とするのは有益である。
今日の論語(114)「便辟(べんぺき)を友とし、善柔(ぜんじゅう)を友とし、便佞(べんねい)を友とするは、損なり」
こびへつらう人、あたりさわりは柔らかいが誠実さにかける人、心無く口先だけの人を友とするのは損だ。
今日の論語(115)「言未(いま)だ之に及ばずして言う、之を躁(そう)と謂(い)う」
まだ言うべきでないのに言ってしまうのは軽率である。人間が犯しやすいあやまちのひとつだ。
今日の論語(116)「言之(これ)におよびて言わざる、之を隠(いん)と謂(い)う」
言うべきときに言わないでかくしている。この隠ということも我々が犯しやすい過ちだ。
今日の論語(117)「礼を学(まな)ばざれば、以(も)って立つことなし」
礼を学ばずして、人間として世に立つことは出来ない。礼こそは世に立つ根幹である。礼には二つの意がある。社会の秩序安定をもたらす基本ということ。もうひとつはいわゆる社会生活を円滑ならしめるエチケット、マナーである。
今日の論語(118)「性(せい)相(あい)近し、習えば相遠し」
人間の天性はそれぞれそんなに違ったものではないが、習慣によって其の差が開いてくるものだ。ここに習慣は第二の天性といわれる所以(ゆえん)がある。
今日の論語(119)「恭(きょう)ならば即(すなわ)ち侮(あなど)られず」
態度が丁重で恭(うやうや)しければ、人から侮辱されたり、侮られることはない。
今日の論語(120)「寛(かん)なれば即(すなわ)ち衆(しゅう)を得(う)」
寛大であれば多くの人の心をとらえ、支持を得ることが出来る。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(61)~(90)
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(61)~(90)
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
今日の論語(61)「未(いま)だ生をしらず、いずくんぞ死を知らん」
まだ、生きている人間の道さえ知らない者が、どうして死のこと、死んでからのことが分かろうか。死を知ろうとする前にまず生を知らないといけない。
今日の論語(62)「過(す)ぎたるは猶(な)お及(およ)ばざるがごとし」
何事も、ゆき過ぎるのは及ばないのと同じことだ。ようは中庸が大事だということです。
今日の論語(63)「所謂(いわゆる)大臣とは、道を以って君に事(つか)え、 不可なれば即(すなわ)ち止(や)む」
大臣とは正道をもって主君に仕え、もしそれが通用しなかったら職を辞すべきである。
今日の論語(64)「己(おのれ)に克(か)ちて礼に復(かえ)る」
私欲にうちかって自我を没し、節度を守り、言動を礼に合致させる。之が仁の道だ。
今日の論語(65)「内に省(かえり)みて疾(やま)しからずんば、夫(そ)れ何をか憂(うれ)え何をか懼(おそ)れん」
省みてやましさがなければ、人は心配することもおそれることもない。
今日の論語(66)「死生命あり、富貴天にあり」
生きるか死ぬか、偉くなるか金持ちになるか、これら全て天命であって、個人がどうすることも出来ないことだ。
今日の論語(67)「四海(しかい)の内(うち)、皆(みな)兄弟(けいてい)なり」
人に対して謙虚で礼儀正しく、真心をつくしてつきあえば、世の中の人は、皆兄弟です。
今日の論語(68)「民(たみ)、信(しん)なくんば立(た)たず」
信は社会存立の基礎であり、これがなくては国家も社会も成り立たない。為政者に対する不信、人間への不信、夫婦親子への不信、友人への不信等々不信に終始するなら人はこの世に生きていけない。
今日の論語(69)「君子は人の美(び)を成す」
徳のある人は人の欠点を取り立てることなく、その人を助けてその人の長所を伸ばし、善事を成し遂げさせるものだ。
今日の論語(70)「政は正なり」
政治の要諦(ようてい)は正しいことを行うことにある。
今日の論語(71)「其(そ)の悪(あく)を攻(せ)めて、人の悪を攻(せ)むるなし」
自らの悪い点をとことん責めて、他人の悪い点については寛大な態度とる。之で心中にある悪を取り除けるのではないか?
今日の論語(72)「君子は其(そ)の知らざるところに於(おい)ては、蓋(けだ)し闕如(けつじょ)す」
君子は自分が知らないことは、知ったかぶりをしないで黙(だま)っているものだ。
今日の論語(73)「其の身正しければ、令せざれども行わる。其の身正しからざれば、令すと雖(いえど)も従わず」
為政者自らが自分の行動を正しくすれば、命令を発しなくても事は自然と立派に遂行される。逆に行いが正しくないと、何度命令を下されても、誰もそれに従わない。
今日の論語(74)「苟(いやし)くも其の身を正しくせば、政(まつりごと)に従うに於いてか何かあらん。其の身を正すこと能(あた)わずんば、人を正すを如何せん」
もし為政者が自らを正しくすれば、国を治めるのに何の困難があろう?正しくすることができないで、どうして人を正すことができようか。
今日の論語(75)「近き者説(よろこ)べば、遠き者来たらん」
国を治めるには、まず近くの者に満足を与えるようにつとめるべきである。近くの者がよろこべば、遠くの者も、慕って集まり服従するであろう。
今日の論語(76)「速(すみや)かならんことを欲すれば、則(すなわ)ち達せず」
急ぎすぎてはならない。急ぎすぎると、結局目的は達せられない。
今日の論語(77)「小利(しょうり)を見れば、則(すなわ)ち大事(だいじ)成らず」
目先の小さな利益だけにとらわれると、大事を達成することはできない。
今日の論語(78)「己(おの)れを行なうに恥あり」
士とは、自分の行動に対して恥を知るものである。
今日の論語(79)「言必ず信、行い必ず果。硜硜(こうこう)然たる小人(しょうじん)なるかな」
言ったことは必ず守り、やるべきことは最後までやり抜く。これは士としてもつべき立派な資質ではあるが、それだけであれば、浅薄で人間として小さい。
今日の論語(80)「君子は和(わ)して同(どう)ぜず、小人(しょうじん)は同じて和せず」
君子は調和をとっても同調して徒党は組まないが、小人は徒党を組んで同調しない。(付和雷同の語源である)
今日の論語(81)「君子は事(つか)え易くして説(よろこ)ばしめ難し」
君子にはえこひいきがないから、仕えて仕えやすい。しかし、君子は小人のように、道理にかなっていない利欲は喜ばないから、喜ばせることが難しいものだ。
今日の論語(82)「君子は泰(ゆた)かにして驕(おご)らず、小人は驕りて泰ならず」
君子は自分に修めるところ深く確固たる信念もあり、物腰が静かで落ち着きがあって悠然としているが、小人は傲慢で落ち着きがない。
今日の論語(83)「剛毅(ごうき)木訥(ぼくとつ)、仁に近し」
意志が堅固で、果敢によくことを行い、しかも飾り気がなく素朴である、このような人は仁者に近い。
今日の論語(84)「徳ある者は必ず言あり。言ある者は必ずしも徳あらず」
道徳を身につけた人は、必ず筋道が通った立派な言葉を発する。しかし、口で立派なことを言う人が、かならずしも有徳の人とはかぎらない。
今日の論語(85)「仁者(じんしゃ)は必ず勇あり。勇者は必ずしも仁あらず」
仁徳のある人は心に患(うれ)いがなく自信があるから、必ず義を見れば行なう勇気がある。勇敢な人はときに血気にはやることもあって、必ずしも仁徳があるとは限らない。
今日の論語(86)「貧しくして怨むこと無きは難く、富みて驕ること無きは易し」
貧しいと、とかく世を怨(うら)み、他人をとがめがちである。だから貧しくても怨み言を言わないのは、非常に難しい。これに比し、富んでも傲慢にならないのは簡単なことである。
今日の論語(87)「利を見ては義を思い、危(あや)うきを見ては命を授(さず)く」
利益を目の前にしてもその利が義にかなったものかを考え、災難に遭遇したら敢然と命を投げ出す。
今日の論語(88)「君子は上達(じょうたつ)し、小人(しょうじん)は下達(かたつ)す」
君子は一歩一歩向上し高明の域に達し、小人は下に向かって利欲に志して下落していく。
今日の論語(89)「古(いにしえ)の学者は己(おの)れの為にし、今の学者は人の為にす」
昔の学者は自分の修養のために学問をした。今の学者は世間の評判や名誉を求めて学んでいる。
今日の論語(90)「君子は思うこと其(そ)の位(くらい)を出(い)でず」
君子は自分のおかれた立場に忠実で自分の本分を超えない。自分の職責には透徹した使命感を持つが、他人のことにむやみに手を出したり、口を挟んだりしない。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
今日の論語(61)「未(いま)だ生をしらず、いずくんぞ死を知らん」
まだ、生きている人間の道さえ知らない者が、どうして死のこと、死んでからのことが分かろうか。死を知ろうとする前にまず生を知らないといけない。
今日の論語(62)「過(す)ぎたるは猶(な)お及(およ)ばざるがごとし」
何事も、ゆき過ぎるのは及ばないのと同じことだ。ようは中庸が大事だということです。
今日の論語(63)「所謂(いわゆる)大臣とは、道を以って君に事(つか)え、 不可なれば即(すなわ)ち止(や)む」
大臣とは正道をもって主君に仕え、もしそれが通用しなかったら職を辞すべきである。
今日の論語(64)「己(おのれ)に克(か)ちて礼に復(かえ)る」
私欲にうちかって自我を没し、節度を守り、言動を礼に合致させる。之が仁の道だ。
今日の論語(65)「内に省(かえり)みて疾(やま)しからずんば、夫(そ)れ何をか憂(うれ)え何をか懼(おそ)れん」
省みてやましさがなければ、人は心配することもおそれることもない。
今日の論語(66)「死生命あり、富貴天にあり」
生きるか死ぬか、偉くなるか金持ちになるか、これら全て天命であって、個人がどうすることも出来ないことだ。
今日の論語(67)「四海(しかい)の内(うち)、皆(みな)兄弟(けいてい)なり」
人に対して謙虚で礼儀正しく、真心をつくしてつきあえば、世の中の人は、皆兄弟です。
今日の論語(68)「民(たみ)、信(しん)なくんば立(た)たず」
信は社会存立の基礎であり、これがなくては国家も社会も成り立たない。為政者に対する不信、人間への不信、夫婦親子への不信、友人への不信等々不信に終始するなら人はこの世に生きていけない。
今日の論語(69)「君子は人の美(び)を成す」
徳のある人は人の欠点を取り立てることなく、その人を助けてその人の長所を伸ばし、善事を成し遂げさせるものだ。
今日の論語(70)「政は正なり」
政治の要諦(ようてい)は正しいことを行うことにある。
今日の論語(71)「其(そ)の悪(あく)を攻(せ)めて、人の悪を攻(せ)むるなし」
自らの悪い点をとことん責めて、他人の悪い点については寛大な態度とる。之で心中にある悪を取り除けるのではないか?
今日の論語(72)「君子は其(そ)の知らざるところに於(おい)ては、蓋(けだ)し闕如(けつじょ)す」
君子は自分が知らないことは、知ったかぶりをしないで黙(だま)っているものだ。
今日の論語(73)「其の身正しければ、令せざれども行わる。其の身正しからざれば、令すと雖(いえど)も従わず」
為政者自らが自分の行動を正しくすれば、命令を発しなくても事は自然と立派に遂行される。逆に行いが正しくないと、何度命令を下されても、誰もそれに従わない。
今日の論語(74)「苟(いやし)くも其の身を正しくせば、政(まつりごと)に従うに於いてか何かあらん。其の身を正すこと能(あた)わずんば、人を正すを如何せん」
もし為政者が自らを正しくすれば、国を治めるのに何の困難があろう?正しくすることができないで、どうして人を正すことができようか。
今日の論語(75)「近き者説(よろこ)べば、遠き者来たらん」
国を治めるには、まず近くの者に満足を与えるようにつとめるべきである。近くの者がよろこべば、遠くの者も、慕って集まり服従するであろう。
今日の論語(76)「速(すみや)かならんことを欲すれば、則(すなわ)ち達せず」
急ぎすぎてはならない。急ぎすぎると、結局目的は達せられない。
今日の論語(77)「小利(しょうり)を見れば、則(すなわ)ち大事(だいじ)成らず」
目先の小さな利益だけにとらわれると、大事を達成することはできない。
今日の論語(78)「己(おの)れを行なうに恥あり」
士とは、自分の行動に対して恥を知るものである。
今日の論語(79)「言必ず信、行い必ず果。硜硜(こうこう)然たる小人(しょうじん)なるかな」
言ったことは必ず守り、やるべきことは最後までやり抜く。これは士としてもつべき立派な資質ではあるが、それだけであれば、浅薄で人間として小さい。
今日の論語(80)「君子は和(わ)して同(どう)ぜず、小人(しょうじん)は同じて和せず」
君子は調和をとっても同調して徒党は組まないが、小人は徒党を組んで同調しない。(付和雷同の語源である)
今日の論語(81)「君子は事(つか)え易くして説(よろこ)ばしめ難し」
君子にはえこひいきがないから、仕えて仕えやすい。しかし、君子は小人のように、道理にかなっていない利欲は喜ばないから、喜ばせることが難しいものだ。
今日の論語(82)「君子は泰(ゆた)かにして驕(おご)らず、小人は驕りて泰ならず」
君子は自分に修めるところ深く確固たる信念もあり、物腰が静かで落ち着きがあって悠然としているが、小人は傲慢で落ち着きがない。
今日の論語(83)「剛毅(ごうき)木訥(ぼくとつ)、仁に近し」
意志が堅固で、果敢によくことを行い、しかも飾り気がなく素朴である、このような人は仁者に近い。
今日の論語(84)「徳ある者は必ず言あり。言ある者は必ずしも徳あらず」
道徳を身につけた人は、必ず筋道が通った立派な言葉を発する。しかし、口で立派なことを言う人が、かならずしも有徳の人とはかぎらない。
今日の論語(85)「仁者(じんしゃ)は必ず勇あり。勇者は必ずしも仁あらず」
仁徳のある人は心に患(うれ)いがなく自信があるから、必ず義を見れば行なう勇気がある。勇敢な人はときに血気にはやることもあって、必ずしも仁徳があるとは限らない。
今日の論語(86)「貧しくして怨むこと無きは難く、富みて驕ること無きは易し」
貧しいと、とかく世を怨(うら)み、他人をとがめがちである。だから貧しくても怨み言を言わないのは、非常に難しい。これに比し、富んでも傲慢にならないのは簡単なことである。
今日の論語(87)「利を見ては義を思い、危(あや)うきを見ては命を授(さず)く」
利益を目の前にしてもその利が義にかなったものかを考え、災難に遭遇したら敢然と命を投げ出す。
今日の論語(88)「君子は上達(じょうたつ)し、小人(しょうじん)は下達(かたつ)す」
君子は一歩一歩向上し高明の域に達し、小人は下に向かって利欲に志して下落していく。
今日の論語(89)「古(いにしえ)の学者は己(おの)れの為にし、今の学者は人の為にす」
昔の学者は自分の修養のために学問をした。今の学者は世間の評判や名誉を求めて学んでいる。
今日の論語(90)「君子は思うこと其(そ)の位(くらい)を出(い)でず」
君子は自分のおかれた立場に忠実で自分の本分を超えない。自分の職責には透徹した使命感を持つが、他人のことにむやみに手を出したり、口を挟んだりしない。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
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2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
2010年9月21日火曜日
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(31)~(60)
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(31)~(60)
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
今日の論語(31)「之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず」
何事も知ってるだけでなく、好むようにさらにはそれを楽しむようになるのが最高ですね。
今日の論語(32)「汝は画(かぎ)れり」
おまえは、やってみもしないで、自分に見切りをつけている。それではだめだ、という意味です。
人間は意外と自分の能力を含め自分自身について知らないものです。だからやる前から出来ないと思ったりして、自分で自分を制限しがちです。これが画(かぎ)るということです。
今日の論語(33)「文質(ぶんしつ)彬彬(ひんぴん)として、然(しか)る後に君子なり」
修養で身につけた外面的な美しさと内面の質朴さが、程よく調和バランスがとれていてこそ君子といえるのだ。
今日の論語(34)「博(ひろ)く文を学び、之を約(やく)するに礼をもってせば、亦(また)以ってそむかざるべきか」
広く学んで教養を深め、礼によってその知識をまとめて自分を律し行動していけば、道を踏み外すことはない。
今日の論語(35)「中庸の徳たるや、其(そ)れ至(いた)れるかな」
どちらにも片寄らない中庸は道徳の規範として最高のものである。
今日の論語(36)「事に臨(のぞ)んで懼(おそ)る」
大事に直面しては無謀な行動に走らず、身を慎むべきだ。
今日の論語(37)「不義にして富みかつ貴(たっと)きは、我において浮雲の如し」
不正をして金持ちになったり、偉くなったところで、そんなものは自分にとっては浮雲のように取るに足らないものだ。
今日の論語(38)「三人行(さんにんゆ)くときは、必ずわが師あり」
三人連れ立って行動をともにすれば、必ず手本となる先生がいるものだ。学ぶべきは積極的に学び、他人の欠点は自分の戒めとすればよい。
今日の論語(39)「難(かた)いかな恒(つね)あること」
いつも変わらぬ心持(恒心)を維持することは難しい。往々にして人は昨日と今日でその言動がちがったり、見栄を張り偽りの生活を続けがちだ。
今日の論語(40)「仁遠(とお)からんや。我仁を欲すれば、斯(ここ)に仁至る」
仁徳は遠いとろにあるものだろうか?仁を求めようと決心を固めれば、仁はその人のものとなる。道徳の実践に理屈や困難はない。
今日の論語(41)「君子は党(とう)せず」
立派な人物は、かたよって不公平な仲間びいきはしない。
今日の論語(42)「君子は坦(たい)らかに蕩蕩(とうとう)たり。小人は長(とこし)えに威威(せきせき)たり」
君子は心がゆったりしていて温和であるが、小人はたえずくよくよし、いつも心を痛めている、という意味です。
今日の論語(43)「子は温(おん)にしてはげし、威(い)あって猛(たけ)からず、恭(うやうや)しくて安(やす)し」
孔子は穏やかな中にも厳しさがあり、威厳があっても荒あらしいところはなく、恭しく慎み深い。
今日の論語(44)「顔色を正して、ここに信に近づく」
心は顔に表れるから、顔色を正してこそ、誠実の人に近づく事ができる。
今日の論語(45)「君子、親(しん)に篤(あつ)ければ、すなわち民(たみ)仁に興(おこ)る」
上に立つものが親族に手厚ければ、その徳風に感化されて、その下にある人々も自然と仁徳を重んじるようになる。
今日の論語(46)「故旧(こきゅう)遺(わす)れざれば、即(すなわ)ち民(たみ)うすからず」
上に立つものが古い知己や友人を手厚くもてなして忘れないなら、その下にいる人々もそれに感化され、人情も厚くなる。
今日の論語(47)「能を以って不能に問う」
才能があるにも拘らず、才能のない人にもたずねつくす。自分を深め広めるには、それぐらいの心がけが必要だ。
今日の論語(48)「士は以って弘毅(こうき)ならざるべからず」
士たる者は度量があって、意思が強く、毅然としていなくてはならない。
今日の論語(49)「危邦(きほう)には入らず、乱邦(らんぽう)には居(お)らず」
危険な国には入らず、乱れた国には住まない。
今日の論語(50)「邦(くに)、道なきに、富み且(か)つ貴(とうと)きは、恥(はじ)なり」
無道の国にあって、自分が金持ちで地位が高いのは人間としてむしろ恥ずべきことである。
今日の論語(51)「学は及(およ)ばざるが如(ごと)くす」
学習の心構えとしては、はるかに先を行く人を見失わないように追いかけるような気持ちですべきである。
今日の論語(52)「子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし」
孔子は次の四つを絶つ。これらは根拠のないかんぐり、思い込んで無理を通す、頑固に意地を張る、自分本位に正しいと思うといった事。
今日の論語(53)「酒のみだれを為さず」
酒をを飲んでも乱行をするということはない。
今日の論語(54)「後生(こうせい)おそるべし。いずくんぞ来社(らいしゃ)の今にしかざるをしらんや」
若者は、おそるべきものだ。努力次第では将来どんな大きな仕事をするかわからない。何で後に来るものが今に及ばないと言えようか。
今日の論語(55)「歳(とし)寒くして、然(しか)る後に松柏(しょうはく)の凋む(しぼ)むに後(おく)るるを知る」
冬の厳しい寒さになって、初めて松や柏が枯れなく強く緑をたもっているかがわかる。人間もまた大事に遭遇してはじめて、その真価がわかる。
今日の論語(56)「四十(しじゅう)五十にして聞こゆるなきは、これ亦(また)畏(おそ)るるに足らざるのみ」
四十歳や五十歳になってもその名が周りや世間に聞こえないようならば、これはもう畏れるに足らない。それまでに人格を磨き、技能を高めるべく努力することが大切だ。
今日の論語(57)「知者は惑(まど)わず、仁者は憂(うれ)えず、勇者は懼(おそ)れず」
物事の道理をわきまえた聡明な人は惑うことはない、仁徳のある人は憂いも心配もなく、勇敢な人はおそれることはない。
今日の論語(58)「与(とも)に立つべし。未(いま)だ与(とも)に権(はか)るべからず」
ともに行動をおこす事が出来る人であっても、かならずしも事物を正しく判断し、臨機応変の処置が取れるとは限らない。
今日の論語(59)「未(いま)だ之(こ)れを思わざるなり。夫(そ)れ何の遠きことか之あらん」
本当に気にかけているのなら、どうして遠いことがあろうか?本当に思っているのならどこであろうと問題でないはずだ。
今日の論語(60)「才あるも才あらざるも、亦(また)各々(おのおの)其(そ)の子を言う」
親というものは自分の子に才能があろうがなかろうがかわいいと思い、自分の子本意に考える。それが人情だ。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
今日の論語(31)「之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず」
何事も知ってるだけでなく、好むようにさらにはそれを楽しむようになるのが最高ですね。
今日の論語(32)「汝は画(かぎ)れり」
おまえは、やってみもしないで、自分に見切りをつけている。それではだめだ、という意味です。
人間は意外と自分の能力を含め自分自身について知らないものです。だからやる前から出来ないと思ったりして、自分で自分を制限しがちです。これが画(かぎ)るということです。
今日の論語(33)「文質(ぶんしつ)彬彬(ひんぴん)として、然(しか)る後に君子なり」
修養で身につけた外面的な美しさと内面の質朴さが、程よく調和バランスがとれていてこそ君子といえるのだ。
今日の論語(34)「博(ひろ)く文を学び、之を約(やく)するに礼をもってせば、亦(また)以ってそむかざるべきか」
広く学んで教養を深め、礼によってその知識をまとめて自分を律し行動していけば、道を踏み外すことはない。
今日の論語(35)「中庸の徳たるや、其(そ)れ至(いた)れるかな」
どちらにも片寄らない中庸は道徳の規範として最高のものである。
今日の論語(36)「事に臨(のぞ)んで懼(おそ)る」
大事に直面しては無謀な行動に走らず、身を慎むべきだ。
今日の論語(37)「不義にして富みかつ貴(たっと)きは、我において浮雲の如し」
不正をして金持ちになったり、偉くなったところで、そんなものは自分にとっては浮雲のように取るに足らないものだ。
今日の論語(38)「三人行(さんにんゆ)くときは、必ずわが師あり」
三人連れ立って行動をともにすれば、必ず手本となる先生がいるものだ。学ぶべきは積極的に学び、他人の欠点は自分の戒めとすればよい。
今日の論語(39)「難(かた)いかな恒(つね)あること」
いつも変わらぬ心持(恒心)を維持することは難しい。往々にして人は昨日と今日でその言動がちがったり、見栄を張り偽りの生活を続けがちだ。
今日の論語(40)「仁遠(とお)からんや。我仁を欲すれば、斯(ここ)に仁至る」
仁徳は遠いとろにあるものだろうか?仁を求めようと決心を固めれば、仁はその人のものとなる。道徳の実践に理屈や困難はない。
今日の論語(41)「君子は党(とう)せず」
立派な人物は、かたよって不公平な仲間びいきはしない。
今日の論語(42)「君子は坦(たい)らかに蕩蕩(とうとう)たり。小人は長(とこし)えに威威(せきせき)たり」
君子は心がゆったりしていて温和であるが、小人はたえずくよくよし、いつも心を痛めている、という意味です。
今日の論語(43)「子は温(おん)にしてはげし、威(い)あって猛(たけ)からず、恭(うやうや)しくて安(やす)し」
孔子は穏やかな中にも厳しさがあり、威厳があっても荒あらしいところはなく、恭しく慎み深い。
今日の論語(44)「顔色を正して、ここに信に近づく」
心は顔に表れるから、顔色を正してこそ、誠実の人に近づく事ができる。
今日の論語(45)「君子、親(しん)に篤(あつ)ければ、すなわち民(たみ)仁に興(おこ)る」
上に立つものが親族に手厚ければ、その徳風に感化されて、その下にある人々も自然と仁徳を重んじるようになる。
今日の論語(46)「故旧(こきゅう)遺(わす)れざれば、即(すなわ)ち民(たみ)うすからず」
上に立つものが古い知己や友人を手厚くもてなして忘れないなら、その下にいる人々もそれに感化され、人情も厚くなる。
今日の論語(47)「能を以って不能に問う」
才能があるにも拘らず、才能のない人にもたずねつくす。自分を深め広めるには、それぐらいの心がけが必要だ。
今日の論語(48)「士は以って弘毅(こうき)ならざるべからず」
士たる者は度量があって、意思が強く、毅然としていなくてはならない。
今日の論語(49)「危邦(きほう)には入らず、乱邦(らんぽう)には居(お)らず」
危険な国には入らず、乱れた国には住まない。
今日の論語(50)「邦(くに)、道なきに、富み且(か)つ貴(とうと)きは、恥(はじ)なり」
無道の国にあって、自分が金持ちで地位が高いのは人間としてむしろ恥ずべきことである。
今日の論語(51)「学は及(およ)ばざるが如(ごと)くす」
学習の心構えとしては、はるかに先を行く人を見失わないように追いかけるような気持ちですべきである。
今日の論語(52)「子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし」
孔子は次の四つを絶つ。これらは根拠のないかんぐり、思い込んで無理を通す、頑固に意地を張る、自分本位に正しいと思うといった事。
今日の論語(53)「酒のみだれを為さず」
酒をを飲んでも乱行をするということはない。
今日の論語(54)「後生(こうせい)おそるべし。いずくんぞ来社(らいしゃ)の今にしかざるをしらんや」
若者は、おそるべきものだ。努力次第では将来どんな大きな仕事をするかわからない。何で後に来るものが今に及ばないと言えようか。
今日の論語(55)「歳(とし)寒くして、然(しか)る後に松柏(しょうはく)の凋む(しぼ)むに後(おく)るるを知る」
冬の厳しい寒さになって、初めて松や柏が枯れなく強く緑をたもっているかがわかる。人間もまた大事に遭遇してはじめて、その真価がわかる。
今日の論語(56)「四十(しじゅう)五十にして聞こゆるなきは、これ亦(また)畏(おそ)るるに足らざるのみ」
四十歳や五十歳になってもその名が周りや世間に聞こえないようならば、これはもう畏れるに足らない。それまでに人格を磨き、技能を高めるべく努力することが大切だ。
今日の論語(57)「知者は惑(まど)わず、仁者は憂(うれ)えず、勇者は懼(おそ)れず」
物事の道理をわきまえた聡明な人は惑うことはない、仁徳のある人は憂いも心配もなく、勇敢な人はおそれることはない。
今日の論語(58)「与(とも)に立つべし。未(いま)だ与(とも)に権(はか)るべからず」
ともに行動をおこす事が出来る人であっても、かならずしも事物を正しく判断し、臨機応変の処置が取れるとは限らない。
今日の論語(59)「未(いま)だ之(こ)れを思わざるなり。夫(そ)れ何の遠きことか之あらん」
本当に気にかけているのなら、どうして遠いことがあろうか?本当に思っているのならどこであろうと問題でないはずだ。
今日の論語(60)「才あるも才あらざるも、亦(また)各々(おのおの)其(そ)の子を言う」
親というものは自分の子に才能があろうがなかろうがかわいいと思い、自分の子本意に考える。それが人情だ。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
2010年9月20日月曜日
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(1)~(30)
北尾吉孝さんの「今日の論語」まとめ(1)~(30)
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
今日の論語(1)「巧言(こうげん)令色(れいしょく)、鮮(すく)なし仁」
巧みな言葉を遣い、顔色をよくして人のきげんをとるのは、仁者の心に欠ける、という意味です。
今日の論語(2)「人の己を知らざることを患(うれ)えず、人を知らざることを患う」
人が自分を認めてくれないのを心配するより、自分が人を知らないことの方を心配せよ、という意味です。
今日の論語(3)「朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり」
朝に真の道を悟ることができたら、その晩死んでも本望だ、という意味です。
今日の論語(4)「利に放(よ)りて行えば、怨(うら)み多し」
利害ばかりで行動すれば、必ずや多くの怨恨が生まれるだろう、という意味です。
今日の論語(5)「位(くらい)なきことを患(うれ)えず、立つ所以を患う。己を知ること莫きを患えず、知らるべきことを為すを求む。」
官位のないのを憂えず、官位に適した資質があるかないかを心配するべきだ。人が自分を認めないのを恐れてはならないが、人が認めてくれる才能に値するかどうかを追究せよ、という意味です。
今日の論語(6)「父母の年は知らざるべからず。一(いつ)は即ち以て喜び、一は即ち以て懼(おそ)る」
父母の年は、子供として覚えていなければならない。一つには長寿を喜び、一つには老いるのを心配するためである、という意味です。
今日の論語(7)「賢(けん)を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢(ふけん)を見ては内に自ら省みる」
賢徳な人に会えば自分もそうありたいと思い、愚劣な者に会えば心の中で自らを省みるものだ、という意味です。
今日の論語(8)「古者(こしゃ)、言(げん)をこれ出(いだ)さざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥じてなり」
昔の君子が軽々しく言葉を出さなかったのは、自分の行いがそれに及ばないことを恥じてのことである、という意味です。
今日の論語(9)「約(やく)を以ってこれを失する者は、鮮(すく)なし」
自らを戒めて失敗する人はほとんどいない、という意味です。
今日の論語(10)「君子は言(げん)に訥(とつ)にして、行(こう)に敏(びん)ならんと欲す」
君子は言葉がゆったりして慎み深くても、素早く実行しなくてはならない、という意味です。
今日の論語(11)「先ず其(そ)の言(げん)を行い、而(しか)して後(のち)にこれに従う」
まず実行することで、言葉はその次で、最後までやり遂げることだ、という意味です。
今日の論語(12)「君子は周(しゅう)して比(ひ)せず、小人は比して周せず」
君子は誰とでも親しみ合うが、お互いに馴れ合うことはない。小人はお互いに馴れ合うが、誰とも親しみ合うことはない、という意味です。
今日の論語(13)「学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し。思うて学ばざれば即ち殆(あやう)し」
学んでも自分で考えなければ、茫漠とした中に陥ってしまう、空想だけして学ばなければ、誤って不正の道に入ってしまう、という意味です。
今日の論語(14)「之(こ)れを知るを之れを知ると為(な)し、知らざるを知らずと為せ。是(こ)れ知れるなり」
知っていることは知っているとし、知らないことは知らないと認める。それが、ほんとうに知っているということだ、という意味です。
今日の論語(15)「異端を攻むるは、斯れ害のみ」
学問・技術などで、すべて正道をはずれたものを異端という。そして、この異端をも考究するのは、結局益よりも害が多い、という意味です。
今日の論語(16)「多くを聞いて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余を言えば、即ち、尤(とが)め寡(すく)なし」
できる限り多くの教えを聞き、それを自分が口にする時は真に納得できることに限り、他は口外することは慎むがよい、そうすれば、人から咎めを受けることも少なくてすむ、という意味です。
今日の論語(17)「直きを挙げて、諸(こ)れを枉(ま)がれるに錯(お)けば、則(すなわ)ち民服す」
正しい者を取り立てて人の上におけば、人民にせよ、部下にせよ、おのずから正しくなり、心服するに至るであろう、という意味です。
今日の論語(18)「善を挙げて不能を教うれば、則(すなわ)ち勧む」
善政をしこうと思うならば、まずよき人材を登用せよ。次には、無能の人々をも教え導いて、成績をあげさせるように導くがよい、という意味です。
今日の論語(19)「人にして信なくんば、其の可なるを知らざるなり」
人間関係、人間の社会は信義に基づいて成り立っている。信義なくしては人間関係も社会も成立しない、という意味です。
今日の論語(20)「義を見て為さざるは、勇なきなり」
こうするのが、あるいは、こういうのが人間として正しい道だと知りながら、自分の利益のため、または保身のために、あえてそうしない。それをわたしは勇気がない者という、という意味です。
今日の論語(21)「絵の事は素(そ)より後(のち)にす」
絵画においては、まず下地をよくすることで、色彩を施すのはそのあとのことだ。転じて、身を飾るよりも、まず修養につとめ、心の誠をもって根本とせよ、という意味です。
今日の論語(22)「君は臣を使うに礼を以てす」
上に立つものは、下に対するにまず礼を守る心がけを第一とせよ。このことが失われたら、社会はうまく成り立たない、という意味です。
今日の論語(23)「位(くらい)なきを患(うれ)えずして、立つ所以(ゆえん)を患う」
地位が得られないことを思いわずらうよりも、地位につくに足る実力を身につけるように努力することだ。
今日の論語(24)「君子は義に喩(さと)り、小人(しょうじん)は利に喩る」
物事を処理するにあたって、君子の頭にまず浮かぶのは、自分の行動が義にかなっているかどうかということであり、小人の考えることは、まず損得である。
今日の論語(25)「行(ゆ)くに径(こみち)に由(よ)らず」
大道をまっすぐに進めばよい。近道と見えても小道はやがて行き詰る。
今日の論語(26)「下問(かもん)を恥じず」
自分より年下の人にでも、地位の下の人にでも、ものを聞き、教えをこうことを、恥じてはならない、という意味です。
今日の論語(27)「久しくして之れを敬す」
交友の道はとかくなれるに従って、ぞんざいになりがちだ。長くつき合って、いっそう尊敬し合うあいだがらでありたい、という意味です。
今日の論語(28)「其の知には及ぶべし。其の愚には及ぶべからず」
知者としてふるまうことはやさしい。だが、平凡なおろかな人間としてふるまうことは、容易なわざではない、という意味です。
今日の論語(29)「善を伐(ほこ)ることなく、労を施すことなからん」
どんなによい行ないをしても、それを鼻にかけない。骨の折れる仕事は他人におしつけない、という意味です。
今日の論語(30)「怒りを遷さず、過ちを弐(ふたた)びせず」
腹が立っても、胸におさめて、その怒りを他の人、他のことに移さない。あやまちは二度くりかえさない、という意味です。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
SBIホールディングス株式会社代表取締役CEOである、北尾吉孝さん( @yoshitaka_kitao )が毎日 twitter でつぶやかれてた「今日の論語」が一巡されたようなので、ここでちょっとまとめてみました。
(注:togetter ではありません。また、私が読みやすいように一部編集されてます。twitter でポストされたそのままではありませんのでご了承ください)
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
今日の論語(1)「巧言(こうげん)令色(れいしょく)、鮮(すく)なし仁」
巧みな言葉を遣い、顔色をよくして人のきげんをとるのは、仁者の心に欠ける、という意味です。
今日の論語(2)「人の己を知らざることを患(うれ)えず、人を知らざることを患う」
人が自分を認めてくれないのを心配するより、自分が人を知らないことの方を心配せよ、という意味です。
今日の論語(3)「朝(あした)に道を聞かば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり」
朝に真の道を悟ることができたら、その晩死んでも本望だ、という意味です。
今日の論語(4)「利に放(よ)りて行えば、怨(うら)み多し」
利害ばかりで行動すれば、必ずや多くの怨恨が生まれるだろう、という意味です。
今日の論語(5)「位(くらい)なきことを患(うれ)えず、立つ所以を患う。己を知ること莫きを患えず、知らるべきことを為すを求む。」
官位のないのを憂えず、官位に適した資質があるかないかを心配するべきだ。人が自分を認めないのを恐れてはならないが、人が認めてくれる才能に値するかどうかを追究せよ、という意味です。
今日の論語(6)「父母の年は知らざるべからず。一(いつ)は即ち以て喜び、一は即ち以て懼(おそ)る」
父母の年は、子供として覚えていなければならない。一つには長寿を喜び、一つには老いるのを心配するためである、という意味です。
今日の論語(7)「賢(けん)を見ては斉(ひと)しからんことを思い、不賢(ふけん)を見ては内に自ら省みる」
賢徳な人に会えば自分もそうありたいと思い、愚劣な者に会えば心の中で自らを省みるものだ、という意味です。
今日の論語(8)「古者(こしゃ)、言(げん)をこれ出(いだ)さざるは、躬(み)の逮(およ)ばざるを恥じてなり」
昔の君子が軽々しく言葉を出さなかったのは、自分の行いがそれに及ばないことを恥じてのことである、という意味です。
今日の論語(9)「約(やく)を以ってこれを失する者は、鮮(すく)なし」
自らを戒めて失敗する人はほとんどいない、という意味です。
今日の論語(10)「君子は言(げん)に訥(とつ)にして、行(こう)に敏(びん)ならんと欲す」
君子は言葉がゆったりして慎み深くても、素早く実行しなくてはならない、という意味です。
今日の論語(11)「先ず其(そ)の言(げん)を行い、而(しか)して後(のち)にこれに従う」
まず実行することで、言葉はその次で、最後までやり遂げることだ、という意味です。
今日の論語(12)「君子は周(しゅう)して比(ひ)せず、小人は比して周せず」
君子は誰とでも親しみ合うが、お互いに馴れ合うことはない。小人はお互いに馴れ合うが、誰とも親しみ合うことはない、という意味です。
今日の論語(13)「学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し。思うて学ばざれば即ち殆(あやう)し」
学んでも自分で考えなければ、茫漠とした中に陥ってしまう、空想だけして学ばなければ、誤って不正の道に入ってしまう、という意味です。
今日の論語(14)「之(こ)れを知るを之れを知ると為(な)し、知らざるを知らずと為せ。是(こ)れ知れるなり」
知っていることは知っているとし、知らないことは知らないと認める。それが、ほんとうに知っているということだ、という意味です。
今日の論語(15)「異端を攻むるは、斯れ害のみ」
学問・技術などで、すべて正道をはずれたものを異端という。そして、この異端をも考究するのは、結局益よりも害が多い、という意味です。
今日の論語(16)「多くを聞いて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余を言えば、即ち、尤(とが)め寡(すく)なし」
できる限り多くの教えを聞き、それを自分が口にする時は真に納得できることに限り、他は口外することは慎むがよい、そうすれば、人から咎めを受けることも少なくてすむ、という意味です。
今日の論語(17)「直きを挙げて、諸(こ)れを枉(ま)がれるに錯(お)けば、則(すなわ)ち民服す」
正しい者を取り立てて人の上におけば、人民にせよ、部下にせよ、おのずから正しくなり、心服するに至るであろう、という意味です。
今日の論語(18)「善を挙げて不能を教うれば、則(すなわ)ち勧む」
善政をしこうと思うならば、まずよき人材を登用せよ。次には、無能の人々をも教え導いて、成績をあげさせるように導くがよい、という意味です。
今日の論語(19)「人にして信なくんば、其の可なるを知らざるなり」
人間関係、人間の社会は信義に基づいて成り立っている。信義なくしては人間関係も社会も成立しない、という意味です。
今日の論語(20)「義を見て為さざるは、勇なきなり」
こうするのが、あるいは、こういうのが人間として正しい道だと知りながら、自分の利益のため、または保身のために、あえてそうしない。それをわたしは勇気がない者という、という意味です。
今日の論語(21)「絵の事は素(そ)より後(のち)にす」
絵画においては、まず下地をよくすることで、色彩を施すのはそのあとのことだ。転じて、身を飾るよりも、まず修養につとめ、心の誠をもって根本とせよ、という意味です。
今日の論語(22)「君は臣を使うに礼を以てす」
上に立つものは、下に対するにまず礼を守る心がけを第一とせよ。このことが失われたら、社会はうまく成り立たない、という意味です。
今日の論語(23)「位(くらい)なきを患(うれ)えずして、立つ所以(ゆえん)を患う」
地位が得られないことを思いわずらうよりも、地位につくに足る実力を身につけるように努力することだ。
今日の論語(24)「君子は義に喩(さと)り、小人(しょうじん)は利に喩る」
物事を処理するにあたって、君子の頭にまず浮かぶのは、自分の行動が義にかなっているかどうかということであり、小人の考えることは、まず損得である。
今日の論語(25)「行(ゆ)くに径(こみち)に由(よ)らず」
大道をまっすぐに進めばよい。近道と見えても小道はやがて行き詰る。
今日の論語(26)「下問(かもん)を恥じず」
自分より年下の人にでも、地位の下の人にでも、ものを聞き、教えをこうことを、恥じてはならない、という意味です。
今日の論語(27)「久しくして之れを敬す」
交友の道はとかくなれるに従って、ぞんざいになりがちだ。長くつき合って、いっそう尊敬し合うあいだがらでありたい、という意味です。
今日の論語(28)「其の知には及ぶべし。其の愚には及ぶべからず」
知者としてふるまうことはやさしい。だが、平凡なおろかな人間としてふるまうことは、容易なわざではない、という意味です。
今日の論語(29)「善を伐(ほこ)ることなく、労を施すことなからん」
どんなによい行ないをしても、それを鼻にかけない。骨の折れる仕事は他人におしつけない、という意味です。
今日の論語(30)「怒りを遷さず、過ちを弐(ふたた)びせず」
腹が立っても、胸におさめて、その怒りを他の人、他のことに移さない。あやまちは二度くりかえさない、という意味です。
つづく
※「今日の論語」まとめ
2010年2月8日(第1回)~ 3月19日(第30回)まで
2010年3月21日(第31回)~ 4月30日(第60回)まで
2010年5月6日(第61回)~ 6月16日(第90回)まで
2010年6月17日(第91回)~ 7月29日(第120回)まで
2010年7月30日(第121回)~ 8月20日(第136回)まで
2010年9月3日金曜日
「グループ」と「チーム」の違い
「グループ」と「チーム」の違い
みなさん、「グループ」と「チーム」の違いを意識して使っていますでしょうか?
「作業グループ」や「プロジェクト・チーム」、「アイドルグループ」「チームK」等、いろんな場面で使われてますが、そもそも、この2つに違いはあるのでしょうか?
Yahoo!辞書で調べてみました。
ということですので、
共通の性質で集めた仲間 → グループ
目的の為に集められた団体 → チーム
という風に分けられるかと思います。
グループは足し算、チームは掛け算
上記の内容から考えると、グループは同じ性質で集められる為に比較的まとまりがあり、団体生活を送る上では適している団体だと考えられます。一方、チームはある目的の為に集められ、それぞれに個性や特性があり役割が決まっている団体と考えられます。つまり、内部のメンバーが同じ作業をする団体=グループ、内部のメンバーがそれぞれ違う役割を持って作業をする団体=チームと言えるかと思います。
言い方を変えると、グループで効果を上げようとすると、それに比例するリソースを投入する必要があり(リソースに比例した効果)、チームで効果を上げようとすると、足りない部門のリソースを投入する感じです。
守る部門はグループ、攻める部門はチーム
他の見方をすると、グループはカスタマーサポートや現場の制作部隊のような同じ作業を行う団体で、チームは開発やマーケティングのような得意分野を役割分担して効果を上げようとする団体とも受け取れるかと思います。つまり、突出したスキルは必要なく、守る為に画一化されたサービスを提供するのがグループ、突出したスキルを有効活用し、より効果を上げる為の相乗効果を図るのがチームとなります。
グループに必要なのはマネージャー、チームに必要なのはリーダー
さらに違う見方をすると、グループをまとめる場合には誰かが遅れる事なく、みんながまとまって行動する為のマネージャー的役割が必要で、チームをまとめる場合にはそれぞれの長所を活かして、みんなで相乗効果を出し合って目標へ向かう為のリーダー的役割が必要だと思います。
ほかにもいろんな使い分けが
みなさんは使い分けていますか?みなさんも上記を参考に使い分けをしてみてください。
それでは。
みなさん、「グループ」と「チーム」の違いを意識して使っていますでしょうか?
「作業グループ」や「プロジェクト・チーム」、「アイドルグループ」「チームK」等、いろんな場面で使われてますが、そもそも、この2つに違いはあるのでしょうか?
Yahoo!辞書で調べてみました。
グループ【group】
1 仲間。集団。「―旅行」
2 共通の性質で分類した、人や物の一団。群。
3 同系列に属する組織。「企業―」
チーム【team】
ある目的のために協力して行動するグループ。組。
スポーツや共同作業についていわれる。「―を組む」「野球―」
ということですので、
共通の性質で集めた仲間 → グループ
目的の為に集められた団体 → チーム
という風に分けられるかと思います。
グループは足し算、チームは掛け算
上記の内容から考えると、グループは同じ性質で集められる為に比較的まとまりがあり、団体生活を送る上では適している団体だと考えられます。一方、チームはある目的の為に集められ、それぞれに個性や特性があり役割が決まっている団体と考えられます。つまり、内部のメンバーが同じ作業をする団体=グループ、内部のメンバーがそれぞれ違う役割を持って作業をする団体=チームと言えるかと思います。
言い方を変えると、グループで効果を上げようとすると、それに比例するリソースを投入する必要があり(リソースに比例した効果)、チームで効果を上げようとすると、足りない部門のリソースを投入する感じです。
守る部門はグループ、攻める部門はチーム
他の見方をすると、グループはカスタマーサポートや現場の制作部隊のような同じ作業を行う団体で、チームは開発やマーケティングのような得意分野を役割分担して効果を上げようとする団体とも受け取れるかと思います。つまり、突出したスキルは必要なく、守る為に画一化されたサービスを提供するのがグループ、突出したスキルを有効活用し、より効果を上げる為の相乗効果を図るのがチームとなります。
グループに必要なのはマネージャー、チームに必要なのはリーダー
さらに違う見方をすると、グループをまとめる場合には誰かが遅れる事なく、みんながまとまって行動する為のマネージャー的役割が必要で、チームをまとめる場合にはそれぞれの長所を活かして、みんなで相乗効果を出し合って目標へ向かう為のリーダー的役割が必要だと思います。
ほかにもいろんな使い分けが
みなさんは使い分けていますか?みなさんも上記を参考に使い分けをしてみてください。
それでは。
2010年8月29日日曜日
近未来に思う事~「クラウド座談会 in Tokyo 麹町」に参加して~
近未来に思う事~「クラウド座談会 in Tokyo 麹町」に参加して~
8月28日(土曜日)に麹町で開催された八子さん( @tomokyun85 )の「クラウド座談会」に参加してきました。すごく刺激の多い会でいろいろと考えさせられる会となりました。
今回はそのまとめという訳ではなく、その前後で感じた事を書いてみたいと思います。
最近の若い人たちの近未来像とは?
遡ること1日、27日の金曜日のお客様訪問時に聞いた話。その方の息子さんは20代なのですが、その息子さんやその人の周りでは自分たちの未来を想像すると、マッドマックスやマトリックスのような廃れた世界を常に想像するらしいです。確かに言われてみてハッとしました。私の世代やそれ以上の方の場合は、近未来というと「鉄腕アトム」や「バックトゥザフューチャー Part2」のように、車が浮いてたり、大画面テレビ電話が当たり前になっていたり、ビルもいろんな形をしていて先進的なイメージを持っていたりするものですが、ここ数年のSF映画などを見るとことごとく未来は荒れ果てていたり、コンピューターが人間を支配していたり、暗いイメージのものばかりです。まずそこで1つ提案。
「先が暗い」と思わせてしまっていることで、若者は前向きになれないのかもしれません。「ドラえもん」のように無邪気に明るく、非現実的なテクノロジーを見て感じる事も大事だと思います。そういう機会が最近めっきり減っている事を実感しました。
八子さんのおもしろい近未来像
戻って、8月28日、八子さんのプレゼンの中で「近い将来、あらゆるところにタブレットが埋まっている、タブレットジェネレーションの時代が来る」という話がありました。私は完全に同意です。何を隠そう私は20年前の大学の卒業論文でこの内容を予言して書いてます。ですが、その座談会で私の周りの方の数名はこれに首を傾げている人がいました。どうやら一人1台の専用タブレットを持ち歩くのが主流になるので、各所には必要ないのでは?という意見でした。私の感覚では概ね若い方がそのように感じるようです。
私が「タブレットジェネレーション」がアリだと思う理由
私が卒業論文であらゆるところにタブが仕込まれる事を予言した理由は至極単純です。
お茶の水博士が iPad を持ち歩くところを想像できないからです(笑)
いや、真面目にそう考えてます。小型携帯電話のようなものはポケットに入るので、iPhoneのようなものは更に進化して今後もポケットの中に存在し続けると思うのですが、iPad クラスのものになると、お茶の水博士の生活スタイルでは全て壁に埋め込まれていて、声やテーブルに埋め込まれているキーボードで操作します。必要な時に既にそこにあるので「てぶら」で大丈夫なのです。「てぶら」に勝るものはありません。そうなった場合、iPad クラスのデバイスは無用となります。おそらくこの「お茶の水博士スタイル」が若い人には一切通じないのだと思います。
そういう意味でも若い人たちの中にはリアルな世界からの延長でしか考えられない、突拍子もない事を考える事ができない人が増えているような気がしてなりません。世の中の大発明のほとんどはそれらの枠を外した時に考え付くアイデアを軸としている事が多いと思います。そういう意味では、今後「ドラえもん」や「鉄腕アトム」のような「欲しい」という欲求だけで作った近未来のアイデアというものはすごく大切にしたいと思います。
とはいえ若い人を非難するつもりはありません。枠の外側を提供する人が少ない最近の風潮をどうにかしたいと本気で考えています。突拍子もないアイデア、誰も考え付かない枠の外側のアイデア、そういったものを提供できる環境が整えば、それは若い人たちの刺激にもなりますし、日本発のすごい企業が出来上がる可能性もあると思っています。
みなさんは私の意見に関してどう思われますか?もっと現実を見て、今出来る事を一歩一歩進む事も大事だと思われますでしょうか?
ご意見 twitter ( @uehamanaoki ) でいただけますと幸いです。もしくは練馬近辺で夜の席で。妄想話大好きですので、いつでもお願いします。
それでは。
8月28日(土曜日)に麹町で開催された八子さん( @tomokyun85 )の「クラウド座談会」に参加してきました。すごく刺激の多い会でいろいろと考えさせられる会となりました。
今回はそのまとめという訳ではなく、その前後で感じた事を書いてみたいと思います。
最近の若い人たちの近未来像とは?
遡ること1日、27日の金曜日のお客様訪問時に聞いた話。その方の息子さんは20代なのですが、その息子さんやその人の周りでは自分たちの未来を想像すると、マッドマックスやマトリックスのような廃れた世界を常に想像するらしいです。確かに言われてみてハッとしました。私の世代やそれ以上の方の場合は、近未来というと「鉄腕アトム」や「バックトゥザフューチャー Part2」のように、車が浮いてたり、大画面テレビ電話が当たり前になっていたり、ビルもいろんな形をしていて先進的なイメージを持っていたりするものですが、ここ数年のSF映画などを見るとことごとく未来は荒れ果てていたり、コンピューターが人間を支配していたり、暗いイメージのものばかりです。まずそこで1つ提案。
明るい近未来のスゴいテクノロジーの映画も作って欲しいです。
「先が暗い」と思わせてしまっていることで、若者は前向きになれないのかもしれません。「ドラえもん」のように無邪気に明るく、非現実的なテクノロジーを見て感じる事も大事だと思います。そういう機会が最近めっきり減っている事を実感しました。
八子さんのおもしろい近未来像
戻って、8月28日、八子さんのプレゼンの中で「近い将来、あらゆるところにタブレットが埋まっている、タブレットジェネレーションの時代が来る」という話がありました。私は完全に同意です。何を隠そう私は20年前の大学の卒業論文でこの内容を予言して書いてます。ですが、その座談会で私の周りの方の数名はこれに首を傾げている人がいました。どうやら一人1台の専用タブレットを持ち歩くのが主流になるので、各所には必要ないのでは?という意見でした。私の感覚では概ね若い方がそのように感じるようです。
私が「タブレットジェネレーション」がアリだと思う理由
私が卒業論文であらゆるところにタブが仕込まれる事を予言した理由は至極単純です。
お茶の水博士が iPad を持ち歩くところを想像できないからです(笑)
いや、真面目にそう考えてます。小型携帯電話のようなものはポケットに入るので、iPhoneのようなものは更に進化して今後もポケットの中に存在し続けると思うのですが、iPad クラスのものになると、お茶の水博士の生活スタイルでは全て壁に埋め込まれていて、声やテーブルに埋め込まれているキーボードで操作します。必要な時に既にそこにあるので「てぶら」で大丈夫なのです。「てぶら」に勝るものはありません。そうなった場合、iPad クラスのデバイスは無用となります。おそらくこの「お茶の水博士スタイル」が若い人には一切通じないのだと思います。
そういう意味でも若い人たちの中にはリアルな世界からの延長でしか考えられない、突拍子もない事を考える事ができない人が増えているような気がしてなりません。世の中の大発明のほとんどはそれらの枠を外した時に考え付くアイデアを軸としている事が多いと思います。そういう意味では、今後「ドラえもん」や「鉄腕アトム」のような「欲しい」という欲求だけで作った近未来のアイデアというものはすごく大切にしたいと思います。
とはいえ若い人を非難するつもりはありません。枠の外側を提供する人が少ない最近の風潮をどうにかしたいと本気で考えています。突拍子もないアイデア、誰も考え付かない枠の外側のアイデア、そういったものを提供できる環境が整えば、それは若い人たちの刺激にもなりますし、日本発のすごい企業が出来上がる可能性もあると思っています。
みなさんは私の意見に関してどう思われますか?もっと現実を見て、今出来る事を一歩一歩進む事も大事だと思われますでしょうか?
ご意見 twitter ( @uehamanaoki ) でいただけますと幸いです。もしくは練馬近辺で夜の席で。妄想話大好きですので、いつでもお願いします。
それでは。
2010年8月20日金曜日
過去のイグ・ノーベル賞作品
今週は夏休み週間ということで、いつもの仕事モードのブログからちょっと脱線して、今年の夏に読んだ本の中から、おバカすぎて笑った「イグ・ノーベル賞受賞作品」を紹介します。
「イグ・ノーベル賞」とは?
人々を笑わせて、そして考えさせられる研究に対して贈られる賞です。ノーベル賞の反対語として紹介される事もありますが、いたって真面目で、真面目すぎるから余計におバカに見えてしまうという愛らしい研究ばかりです。
皆さんは「バウリンガル」をご存知ですか?犬の鳴き声のパターンから気分を判断して日本語に翻訳してくれる機械です。スタートはおもちゃだったのですが、研究が進むにつれ、より本格的に解析し、より真面目に取り組んでいることで最近ではかなり的中率は高いそうです。これも「イグ・ノーベル賞」受賞作品です。
「バター・トースト」を床に落とした場合、バター面が下になる可能性は50%ではなく62%
私の最も好きな論文がこれです(笑)。バターを塗ったパンを床に落とした時、マーフィーの法則よろしく、大抵の場合、バターの面が下になり、被害が大きくなってしまいます。これを本気で研究した人がいました。「被害が大きいから記憶に残り、バター面が下になった事ばかりを憶えているだけで、実は錯覚」なのか?それとも「実際にバター面が下になる確率が高い」のか?何万回と投げて結果を測定した人がいます。結果は上記の通り、50%にはならずに、62%。確かにバター面が下になる確率が高いという結果になりました。物理的にも、猫を落としても空中で身体を捻らせ上手く着地するように、バター面が重く、下を向きやすいということらしいです。ただしその重量差は微妙なので6:4程度の確率になってしまうそうです。私はこれを何万回と落として調べた研究者に敬愛の念を送ります。
紅茶に対しての理想的なビスケットの浸し方
これも研究した人がいます。結果は、
(紅茶の表面張力xビスケットに空いた穴の直径の平均x時間)÷(紅茶の粘性率x4)
= 紅茶にビスケットを浸す際の理想的な幅の2乗
だそうです。この研究者は紅茶を飲む時は常に至福の時でしょうね。うらやましい限りです。
他にも
キーボードの入力状況から猫がその上を歩いたものと検知すると威嚇して誤入力を自動防御するシステム
地獄へ落ちる人の算出方法
おならの臭いを除去するパンツ
英国規格協会(BSI)が定めた「正式な紅茶の入れ方(BSI6008)」全6ページ
間違ったアポストロフィの使い方を指摘する「アポストロフィ保護協会」
などが受賞しています。どれも自然と顔が綻ぶような読んでいて楽しいものばかりでした。
こういう研究に没頭している時というのは心底幸せな時のように思います。私も歴史に残るようなおバカな研究をいつかはしてみたいと本気で思っています。
そんな感じの夏休みでした。
来週からはまた普通モードに戻らせていただきます。(戻れるかな?)
それでは。
「イグ・ノーベル賞」とは?
人々を笑わせて、そして考えさせられる研究に対して贈られる賞です。ノーベル賞の反対語として紹介される事もありますが、いたって真面目で、真面目すぎるから余計におバカに見えてしまうという愛らしい研究ばかりです。
皆さんは「バウリンガル」をご存知ですか?犬の鳴き声のパターンから気分を判断して日本語に翻訳してくれる機械です。スタートはおもちゃだったのですが、研究が進むにつれ、より本格的に解析し、より真面目に取り組んでいることで最近ではかなり的中率は高いそうです。これも「イグ・ノーベル賞」受賞作品です。
「バター・トースト」を床に落とした場合、バター面が下になる可能性は50%ではなく62%
私の最も好きな論文がこれです(笑)。バターを塗ったパンを床に落とした時、マーフィーの法則よろしく、大抵の場合、バターの面が下になり、被害が大きくなってしまいます。これを本気で研究した人がいました。「被害が大きいから記憶に残り、バター面が下になった事ばかりを憶えているだけで、実は錯覚」なのか?それとも「実際にバター面が下になる確率が高い」のか?何万回と投げて結果を測定した人がいます。結果は上記の通り、50%にはならずに、62%。確かにバター面が下になる確率が高いという結果になりました。物理的にも、猫を落としても空中で身体を捻らせ上手く着地するように、バター面が重く、下を向きやすいということらしいです。ただしその重量差は微妙なので6:4程度の確率になってしまうそうです。私はこれを何万回と落として調べた研究者に敬愛の念を送ります。
紅茶に対しての理想的なビスケットの浸し方
これも研究した人がいます。結果は、
(紅茶の表面張力xビスケットに空いた穴の直径の平均x時間)÷(紅茶の粘性率x4)
= 紅茶にビスケットを浸す際の理想的な幅の2乗
だそうです。この研究者は紅茶を飲む時は常に至福の時でしょうね。うらやましい限りです。
他にも
キーボードの入力状況から猫がその上を歩いたものと検知すると威嚇して誤入力を自動防御するシステム
地獄へ落ちる人の算出方法
おならの臭いを除去するパンツ
英国規格協会(BSI)が定めた「正式な紅茶の入れ方(BSI6008)」全6ページ
間違ったアポストロフィの使い方を指摘する「アポストロフィ保護協会」
などが受賞しています。どれも自然と顔が綻ぶような読んでいて楽しいものばかりでした。
こういう研究に没頭している時というのは心底幸せな時のように思います。私も歴史に残るようなおバカな研究をいつかはしてみたいと本気で思っています。
そんな感じの夏休みでした。
来週からはまた普通モードに戻らせていただきます。(戻れるかな?)
それでは。
2010年8月17日火曜日
「ToDoリスト」と「タスクリスト」って同じなの?
「ToDoリスト」と「タスクリスト」って同じなの?
あるニュースでこんな説明がされてました。
"Google の TO DO リスト「Google tasks」が機能拡張"
「TO DO リスト」と「タスクリスト」って同じ意味なのでしょうか?実際に Google Tasks のページを見ても説明文に
"Keep track of what you need to do"
と書かれてます。
違いって無いんですかね?混同しててもよかですかね?
ということで意味を調べてみました。
Yahoo!辞書にて
らしいです。
なんか雰囲気からすると、
ToDoリスト:仕事にかかわらず「銀行振り込み」等のプライベートも入れて
「やるべきこと」をリスト化したもの
タスクリスト:業務で指示された仕事をリスト化したもの
に分けられそうです。
使い分けるべきなのでしょうか?
いろんなツールを見ても ToDo と Task は混同して書かれているようです。一部のツールでは ToDo の中に private と business tasks と分けて整理できるものもあるようです。結論を言うと、ほとんどの場合で使い分けてないので使い分ける必要は無いと思います。
が、個人的には
ToDoリスト:人に見せないプライベートなやることリスト
タスクリスト:人に見せる(やってる業務をアピールする)ための業務リスト
として使い分けた方が良いように思います。誰にも見せたくないリストと共有したい(他の人のも知っておきたい)リストは意味が大きく違います。そういった点でも上記内容にて使い分けてみるのもいいかと思います。
一部で「期限の無いもの=ToDoリスト」「期限のあるもの=タスクリスト」という認識をしているものもあるようですが、感覚的にそうすると使い分けって難しいと思いますし、無理やり期限を決めて全てタスクとして扱ってしまい、ToDoリストの意味が無くなる事もしばしばです。
みなさんは使い分けてますか?
使い分けてないようであれば、このような使い分けをしてみてはいかがでしょうか?
それでは。
あるニュースでこんな説明がされてました。
"Google の TO DO リスト「Google tasks」が機能拡張"
「TO DO リスト」と「タスクリスト」って同じ意味なのでしょうか?実際に Google Tasks のページを見ても説明文に
"Keep track of what you need to do"
と書かれてます。
違いって無いんですかね?混同しててもよかですかね?
ということで意味を調べてみました。
Yahoo!辞書にて
トゥドゥ【to do】
するべきこと。しなければならないこと。「―リスト」
タスク【task】
1 課せられた仕事。職務。2 コンピューターで処理される仕事の単位。
らしいです。
なんか雰囲気からすると、
ToDoリスト:仕事にかかわらず「銀行振り込み」等のプライベートも入れて
「やるべきこと」をリスト化したもの
タスクリスト:業務で指示された仕事をリスト化したもの
に分けられそうです。
使い分けるべきなのでしょうか?
いろんなツールを見ても ToDo と Task は混同して書かれているようです。一部のツールでは ToDo の中に private と business tasks と分けて整理できるものもあるようです。結論を言うと、ほとんどの場合で使い分けてないので使い分ける必要は無いと思います。
が、個人的には
ToDoリスト:人に見せないプライベートなやることリスト
タスクリスト:人に見せる(やってる業務をアピールする)ための業務リスト
として使い分けた方が良いように思います。誰にも見せたくないリストと共有したい(他の人のも知っておきたい)リストは意味が大きく違います。そういった点でも上記内容にて使い分けてみるのもいいかと思います。
一部で「期限の無いもの=ToDoリスト」「期限のあるもの=タスクリスト」という認識をしているものもあるようですが、感覚的にそうすると使い分けって難しいと思いますし、無理やり期限を決めて全てタスクとして扱ってしまい、ToDoリストの意味が無くなる事もしばしばです。
みなさんは使い分けてますか?
使い分けてないようであれば、このような使い分けをしてみてはいかがでしょうか?
それでは。
2010年8月16日月曜日
マーケティング頭脳を持つ自動販売機に会ってきました
品川駅に設置してある「マーケティング頭脳付き」の自動販売機を見てきました。
タッチパネルに商品や広告を表示し、前に立つ人を認識して、その人にあった商品をお勧めする機能をもっていたり、「マーケティング頭脳」を持っているという事で興味があり、近くまで行ったついでに品川駅で降りて見てきました。
近くで見ると普通の自販機

遠くで見ているとテキストと画像が表示されている(まだ広告機能は果たしてないらしい。広告ではなく、飲みたくなるようなメッセージを表示してありました)のですが、近くに行くと商品表示画面に切り替わり、普通の自販機のような画面になります。
おすすめ機能は何パターンか人を判別しているようです

私の前に購入していた女性の時は、ジャスミン茶、爽健美茶、水を「おすすめ」として表示してありました(その女性は別のお茶を購入してました)。さて、私の番、私の時は、ポカリスウェット、水、コーヒーをおすすめされました。男女の区別は出来ているようです。また、一度離れて、広告画面になってから戻ってみても同じ商品を勧められました。ある程度誰かは判別してるのでしょうか?次はちょっと鞄を前に出して近づいた所、今度は、オロナミンCとコーラを勧められました。その後しばらく見てましたが、男女、年齢によってそれぞれ何パターンか持っていそうです。
ところで「おすすめ」されたものを買ったことありますか?
ちょっと論点をずらしてしまいますが、みなさんは「おすすめ」の表示で自分の選択が変わった事ってありますか?私はありません。いつも買うものは何パターンかに絞られていて、その中でその時の気分で選びます。「おすすめ」が影響したことはありません。統計上の趣味嗜好で「おすすめ」を選んでいるはずなので、結果が良いのは当たり前です。どれくらい統計の数字よりも良いのか結果を知りたいところです。
そもそもマーケティングじゃないような・・・
マーケティングを行うというのであれば、4Pや4Cについても最善策を打って欲しいのですが、気温によって価格が安くなるとか、そういう機能は無さそうです。セグメント分けしたターゲティングのみの施策のように思います。まぁそういうツッコミをする人自体少ないでしょうが、個人的にはかなり気になってしまいました。
ほかにも不安要素がいくつか・・・
他にも気になる点がいくつか感じられました。まず1つは、遠目に自動販売機に見えない事があるという事。今はメディアに取り上げられた事もあり、目新しく私のようにあえて見に来るという人も少なくないと思います。それで売上は上がるでしょうが、一段落着いたあとは少し不安です。遠目に見ると広告が動いているだけで自販機と思わず、他の自販機を探してしまいそうです。二つ目に自販機の前に人が立つと広告が表示されない=広告の意味をなさないということ。三つ目はユーザーインターフェースが高齢の人には厳しく感じました。硬貨を入れる場所、ボタンではなく商品の画面を押す所など、買う段階で迷って購入できない人がいるのではないかと感じる事もあります。
せっかくの最先端技術であるならば
最先端技術を取り上げているのに使いづらくなっている印象がありました。せっかく最先端なので、目の見えない人でも硬貨やSUICAで購入しやすく、また、点字モニタ等で商品を選べるようにしたり、色弱の方の為に色合いを考えたり、視力の弱い人の為に顔を近づけるとその部分が拡大されたり、アクセシビリティも考慮して欲しいと感じました。特に高齢者には買いづらいと思いました。高齢者はボタンの方が明らかに押しやすいですし、硬貨を入れるところ、お釣りを取り出すところなどは色合いも含めてもうちょっと考えて欲しかったです。
今後の更なる改良を
まだ品質的にはプロトタイプだと思います。今後バージョンを上げていくうちに上記問題を解決して本当に売れる自販機にしていって欲しいと思います。
最近は酷暑続きで、自販機の需要も相当高まっていると思います。このタイミングでいろんな調査をしてより良い自販機にして欲しいものです。
今回はこのくらいで。
それでは。
タッチパネルに商品や広告を表示し、前に立つ人を認識して、その人にあった商品をお勧めする機能をもっていたり、「マーケティング頭脳」を持っているという事で興味があり、近くまで行ったついでに品川駅で降りて見てきました。
近くで見ると普通の自販機
遠くで見ているとテキストと画像が表示されている(まだ広告機能は果たしてないらしい。広告ではなく、飲みたくなるようなメッセージを表示してありました)のですが、近くに行くと商品表示画面に切り替わり、普通の自販機のような画面になります。
おすすめ機能は何パターンか人を判別しているようです
私の前に購入していた女性の時は、ジャスミン茶、爽健美茶、水を「おすすめ」として表示してありました(その女性は別のお茶を購入してました)。さて、私の番、私の時は、ポカリスウェット、水、コーヒーをおすすめされました。男女の区別は出来ているようです。また、一度離れて、広告画面になってから戻ってみても同じ商品を勧められました。ある程度誰かは判別してるのでしょうか?次はちょっと鞄を前に出して近づいた所、今度は、オロナミンCとコーラを勧められました。その後しばらく見てましたが、男女、年齢によってそれぞれ何パターンか持っていそうです。
ところで「おすすめ」されたものを買ったことありますか?
ちょっと論点をずらしてしまいますが、みなさんは「おすすめ」の表示で自分の選択が変わった事ってありますか?私はありません。いつも買うものは何パターンかに絞られていて、その中でその時の気分で選びます。「おすすめ」が影響したことはありません。統計上の趣味嗜好で「おすすめ」を選んでいるはずなので、結果が良いのは当たり前です。どれくらい統計の数字よりも良いのか結果を知りたいところです。
そもそもマーケティングじゃないような・・・
マーケティングを行うというのであれば、4Pや4Cについても最善策を打って欲しいのですが、気温によって価格が安くなるとか、そういう機能は無さそうです。セグメント分けしたターゲティングのみの施策のように思います。まぁそういうツッコミをする人自体少ないでしょうが、個人的にはかなり気になってしまいました。
ほかにも不安要素がいくつか・・・
他にも気になる点がいくつか感じられました。まず1つは、遠目に自動販売機に見えない事があるという事。今はメディアに取り上げられた事もあり、目新しく私のようにあえて見に来るという人も少なくないと思います。それで売上は上がるでしょうが、一段落着いたあとは少し不安です。遠目に見ると広告が動いているだけで自販機と思わず、他の自販機を探してしまいそうです。二つ目に自販機の前に人が立つと広告が表示されない=広告の意味をなさないということ。三つ目はユーザーインターフェースが高齢の人には厳しく感じました。硬貨を入れる場所、ボタンではなく商品の画面を押す所など、買う段階で迷って購入できない人がいるのではないかと感じる事もあります。
せっかくの最先端技術であるならば
最先端技術を取り上げているのに使いづらくなっている印象がありました。せっかく最先端なので、目の見えない人でも硬貨やSUICAで購入しやすく、また、点字モニタ等で商品を選べるようにしたり、色弱の方の為に色合いを考えたり、視力の弱い人の為に顔を近づけるとその部分が拡大されたり、アクセシビリティも考慮して欲しいと感じました。特に高齢者には買いづらいと思いました。高齢者はボタンの方が明らかに押しやすいですし、硬貨を入れるところ、お釣りを取り出すところなどは色合いも含めてもうちょっと考えて欲しかったです。
今後の更なる改良を
まだ品質的にはプロトタイプだと思います。今後バージョンを上げていくうちに上記問題を解決して本当に売れる自販機にしていって欲しいと思います。
最近は酷暑続きで、自販機の需要も相当高まっていると思います。このタイミングでいろんな調査をしてより良い自販機にして欲しいものです。
今回はこのくらいで。
それでは。
2010年8月12日木曜日
Webサイト運用も「攻め」と「守り」のバランスが大事
Webサイト運用も「攻め」と「守り」のバランスが大事
Webサイト運用系の雑誌を見ると、ほとんどの雑誌が「LPO、SEO、SEM、アクセス解析、A/Bテスト、レコメンド、・・・」といった「攻め」系の記事ばかりが目立ちます。当然、それらをやることで、Webサイトによる売上の増加や、会員数の増加、ブランド価値の向上といったメリットがあるために記事にしている訳で、悪いことでは全くありません。むしろ必要な技術ですので積極的に取り入れてサイトの価値を向上していってもらいたいものです。
ただし、目先のメリットにばかり気が行ってしまうと大変な事になります。
売上を追及するあまりに・・・
ここであるサイトが取った施策を一部紹介いたします。そのサイトはECサイトで、目新しい商品を次から次へと出して話題を呼んでいたサイトでした。そのサイトの運営者はかなり極端な施策を取っていました。運営費用のほとんどを広告費に当てていたのです。「ユーザーに来てもらう事が最優先」ということで、サイトの中よりもサイトに来させる事に重点を置いていました。ですので、肝心のサイトは見た目も品質も悪く、いわゆる「ざる」状態だったのです。それでも逃げていく客を追いかける事はせずに、それ以上の新しい客を呼ぶ事に専念していました。その結果、みなさんも想像つくと思いますが、しばらくの間はユーザーも増え、その増えた分だけ売上も増えていましたが、ある期間からパタっと客足が途絶え、広告費を増やしてもなかなかユーザーが増えてくれない状況となってしまいました。その後は言うまでもありませんね・・・。
逃げたユーザーはどこへいったのか?
想像してみてください。あなたはユーザーです。欲しいモノがあります。それを購入する為にショッピングサイトへアクセスし、欲しいモノを見つけました。それを買い物カゴへ入れていよいよレジへ。カード番号を記入して「購入」ボタンを押したら・・・あれっ?・・・404エラーになってしまいました。みなさんはどうしますか?このサイトでは購入できないため、他のサイトに行って購入しますよね?私だったら、おそらくこのサイトは二度と使わないと思います。
上記の例はやや極端ですが、欲しいモノが買えない時、ユーザーはほとんどの場合、類似サイトに移動して購入するといいます。リンク切れや表記ミス、在庫管理の不備がユーザーを減らすだけでなく、競合にユーザーを渡してしまう事になります。
そうです。上記の広告費に予算のほとんどを注ぎ込んでた会社は、自分の会社の広告費でユーザーを競合に流して競合の利益にしていた訳です。
サイトの土台(品質)がしっかりしていないと、その上でのプロモーションが逆に取り返しのつかないマイナスとなってしまう事もあるのです。
土台(品質)とは
簡単に想像がつくところでは「リンク切れ」ですね。ユーザーはリンク切れがあると一気に購入のモチベーションが下がってしまいます。まずはリンク切れは絶対に無くしたいところです。他にも「セキュリティが伴ってない入会・購入処理」はユーザーを不安にさせます。こういった土台(守り)がないとプロモーション(攻め)はマイナスに働きます。
どんな勝負だってそうです
スポーツもそうです。極端なシフトをとったチームが優勝することはまずありません。「攻め」と「守り」のバランスが重要です。「3点とられても4点とる」と言っている人がいたら、それは先に挙げた会社のような結末を迎えることになるでしょう。また、当然「守り」だけでは勝つことはできません。
まず「守り」、そして「攻める」、これが大切
「品質管理は地味だし面白くないから」とか「リンク切れがあったって・・」と思っている方、それはプロ野球選手が「オレは守備は好きじゃないからバットだけで稼ぐ」と言っているようなものです。あるいはサッカーの監督が「点取るのが楽しいから全員フォワード」と言っているのと同じです。やや厳しい表現をさせてもらえれば、一部職場放棄とも取られかねない行動だという認識を持っていただきたいです。
最近はいろんなサービスがあります
今までは目視での対応など、煩雑な半面、報われないといった事もあったと思いますが、最近はいろんなサービスやツールが出てきて、報われないといった事は無くなってきています。「急がば回れ」という言葉もあるように、基礎をしっかり作っておかないと確実に損をします。基礎作りを大切にWebサイト運営を行うようにしてください。
最後は宣伝(すみません)
私の会社は「攻め」も「守り」も得意としております。一度ご相談ください。どこが足りないのか無料チェックいたします。(宣伝は控えめにしておきます)
ということで、土台(品質)はしっかり固めて安心して利益を追求できるような体制を築いていってください。
以上です。
Webサイト運用系の雑誌を見ると、ほとんどの雑誌が「LPO、SEO、SEM、アクセス解析、A/Bテスト、レコメンド、・・・」といった「攻め」系の記事ばかりが目立ちます。当然、それらをやることで、Webサイトによる売上の増加や、会員数の増加、ブランド価値の向上といったメリットがあるために記事にしている訳で、悪いことでは全くありません。むしろ必要な技術ですので積極的に取り入れてサイトの価値を向上していってもらいたいものです。
ただし、目先のメリットにばかり気が行ってしまうと大変な事になります。
売上を追及するあまりに・・・
ここであるサイトが取った施策を一部紹介いたします。そのサイトはECサイトで、目新しい商品を次から次へと出して話題を呼んでいたサイトでした。そのサイトの運営者はかなり極端な施策を取っていました。運営費用のほとんどを広告費に当てていたのです。「ユーザーに来てもらう事が最優先」ということで、サイトの中よりもサイトに来させる事に重点を置いていました。ですので、肝心のサイトは見た目も品質も悪く、いわゆる「ざる」状態だったのです。それでも逃げていく客を追いかける事はせずに、それ以上の新しい客を呼ぶ事に専念していました。その結果、みなさんも想像つくと思いますが、しばらくの間はユーザーも増え、その増えた分だけ売上も増えていましたが、ある期間からパタっと客足が途絶え、広告費を増やしてもなかなかユーザーが増えてくれない状況となってしまいました。その後は言うまでもありませんね・・・。
逃げたユーザーはどこへいったのか?
想像してみてください。あなたはユーザーです。欲しいモノがあります。それを購入する為にショッピングサイトへアクセスし、欲しいモノを見つけました。それを買い物カゴへ入れていよいよレジへ。カード番号を記入して「購入」ボタンを押したら・・・あれっ?・・・404エラーになってしまいました。みなさんはどうしますか?このサイトでは購入できないため、他のサイトに行って購入しますよね?私だったら、おそらくこのサイトは二度と使わないと思います。
上記の例はやや極端ですが、欲しいモノが買えない時、ユーザーはほとんどの場合、類似サイトに移動して購入するといいます。リンク切れや表記ミス、在庫管理の不備がユーザーを減らすだけでなく、競合にユーザーを渡してしまう事になります。
そうです。上記の広告費に予算のほとんどを注ぎ込んでた会社は、自分の会社の広告費でユーザーを競合に流して競合の利益にしていた訳です。
サイトの土台(品質)がしっかりしていないと、その上でのプロモーションが逆に取り返しのつかないマイナスとなってしまう事もあるのです。
土台(品質)とは
簡単に想像がつくところでは「リンク切れ」ですね。ユーザーはリンク切れがあると一気に購入のモチベーションが下がってしまいます。まずはリンク切れは絶対に無くしたいところです。他にも「セキュリティが伴ってない入会・購入処理」はユーザーを不安にさせます。こういった土台(守り)がないとプロモーション(攻め)はマイナスに働きます。
どんな勝負だってそうです
スポーツもそうです。極端なシフトをとったチームが優勝することはまずありません。「攻め」と「守り」のバランスが重要です。「3点とられても4点とる」と言っている人がいたら、それは先に挙げた会社のような結末を迎えることになるでしょう。また、当然「守り」だけでは勝つことはできません。
まず「守り」、そして「攻める」、これが大切
「品質管理は地味だし面白くないから」とか「リンク切れがあったって・・」と思っている方、それはプロ野球選手が「オレは守備は好きじゃないからバットだけで稼ぐ」と言っているようなものです。あるいはサッカーの監督が「点取るのが楽しいから全員フォワード」と言っているのと同じです。やや厳しい表現をさせてもらえれば、一部職場放棄とも取られかねない行動だという認識を持っていただきたいです。
最近はいろんなサービスがあります
今までは目視での対応など、煩雑な半面、報われないといった事もあったと思いますが、最近はいろんなサービスやツールが出てきて、報われないといった事は無くなってきています。「急がば回れ」という言葉もあるように、基礎をしっかり作っておかないと確実に損をします。基礎作りを大切にWebサイト運営を行うようにしてください。
最後は宣伝(すみません)
私の会社は「攻め」も「守り」も得意としております。一度ご相談ください。どこが足りないのか無料チェックいたします。(宣伝は控えめにしておきます)
ということで、土台(品質)はしっかり固めて安心して利益を追求できるような体制を築いていってください。
以上です。
2010年8月10日火曜日
「革命xテレビ」は本当に革命を起こしたいと思っているのか?
「革命xテレビ」は本当に革命を起こしたいと思っているのか?
皆さんは「革命xテレビ」という番組をご存知でしょうか?毎週日曜日23:30からTBS系で放送されている情報系番組で、世界中の最新情報を「生」で伝える事をウリにした番組です。放送1回目では、Ustream や iPad などの最新技術を駆使して番組構成した結果、周りの予想どおり、グダグダで先行き不安になるような内容となってしまいました。
それが最近では
先週、今週とみた限りでは、序々にまとまってきたように思います。それもそのはず、まず印象が「画像がきれいになった」ということです。開始当初は Ustream 配信を売り物にしていたのですが、明らかに「画質が悪い」「動画が途切れる」「音声が聞き取りづらい」といった問題が発生し、ユーザーにストレスを感じさせる結果となってしまいました。最近では事前に取材をした「録画」を放送することで「安定した」「綺麗な画像」を放送するようになりました。
ほかにも中継の数を減らして、バタバタ感を減らしたというのも好印象の結果かと思います。
しかし、どうもしっくりこないんです。何か面白くないんです。原因は分かっています。
それって革命に近づいてますか?
当初は革命を起こす気で相当無茶な企画ばかりでした。その為、いろんな想定外の事(私から見たら全て想定内のようにも見えましたが)が起こりグダグダになっていました。でも、それでいいと思います。このまま当たりさわりのない無難な情報番組になり下がるのは誰も期待していません。某局のTプロデューサーの番組のように「そこまでやってもいいのか?」的な企画を期待しています。
情報も新鮮味がない
昨日の放送の温度が分かるフライパンなども他局で既に紹介されてたものですし、私の見た中で、初めて知ったものというのはありませんでした。特に「世界で200万人の人が見た」とか紹介されるYouTube動画などは、既に200万人の人が見てる訳ですから情報としては既に古い部類に入ります。
そういったものよりも、自分たちで考えて作りだしたコンテンツなどもどんどん出して良いと思いますし、もっと誰も見たことのない情報を掴んできて欲しいです。少なくとも twitter をしばらく覗いてたら見つけられるようなものではなく。
このままだと「Ustream は使いもんにならない」とか「ネットと放送はやっぱ合わないんじゃないの?」と悪い方向に結論付けられてしまいそうなので早く何とか打破して欲しいものです。
期待しています
まだまだ期待しているユーザーは多いと思います。ハマコーさんも眠い目をこすりながら応援してくれてます。今のうちに「電波少年」をも凌駕するような弾けたコンテンツを量産して、是非とも革命を起こして欲しいものです。
ということで、雨さん、麻耶さん、応援しております。がんばってください。
それでは。
皆さんは「革命xテレビ」という番組をご存知でしょうか?毎週日曜日23:30からTBS系で放送されている情報系番組で、世界中の最新情報を「生」で伝える事をウリにした番組です。放送1回目では、Ustream や iPad などの最新技術を駆使して番組構成した結果、周りの予想どおり、グダグダで先行き不安になるような内容となってしまいました。
それが最近では
先週、今週とみた限りでは、序々にまとまってきたように思います。それもそのはず、まず印象が「画像がきれいになった」ということです。開始当初は Ustream 配信を売り物にしていたのですが、明らかに「画質が悪い」「動画が途切れる」「音声が聞き取りづらい」といった問題が発生し、ユーザーにストレスを感じさせる結果となってしまいました。最近では事前に取材をした「録画」を放送することで「安定した」「綺麗な画像」を放送するようになりました。
ほかにも中継の数を減らして、バタバタ感を減らしたというのも好印象の結果かと思います。
しかし、どうもしっくりこないんです。何か面白くないんです。原因は分かっています。
それって革命に近づいてますか?
当初は革命を起こす気で相当無茶な企画ばかりでした。その為、いろんな想定外の事(私から見たら全て想定内のようにも見えましたが)が起こりグダグダになっていました。でも、それでいいと思います。このまま当たりさわりのない無難な情報番組になり下がるのは誰も期待していません。某局のTプロデューサーの番組のように「そこまでやってもいいのか?」的な企画を期待しています。
情報も新鮮味がない
昨日の放送の温度が分かるフライパンなども他局で既に紹介されてたものですし、私の見た中で、初めて知ったものというのはありませんでした。特に「世界で200万人の人が見た」とか紹介されるYouTube動画などは、既に200万人の人が見てる訳ですから情報としては既に古い部類に入ります。
そういったものよりも、自分たちで考えて作りだしたコンテンツなどもどんどん出して良いと思いますし、もっと誰も見たことのない情報を掴んできて欲しいです。少なくとも twitter をしばらく覗いてたら見つけられるようなものではなく。
このままだと「Ustream は使いもんにならない」とか「ネットと放送はやっぱ合わないんじゃないの?」と悪い方向に結論付けられてしまいそうなので早く何とか打破して欲しいものです。
期待しています
まだまだ期待しているユーザーは多いと思います。ハマコーさんも眠い目をこすりながら応援してくれてます。今のうちに「電波少年」をも凌駕するような弾けたコンテンツを量産して、是非とも革命を起こして欲しいものです。
ということで、雨さん、麻耶さん、応援しております。がんばってください。
それでは。
2010年5月19日水曜日
「おもてなし」という言葉が好き。
私は「おもてなし」という平仮名5文字のこの言葉が好きです。なんか優しい感じがする言葉ですよね。
「おもてなし」とは、
おもてなしの「もてなし」とは、「ものを持って成す」が語源だそうです。意味としては待遇や身のこなしなどがあります。また「表なし」の、表裏のない誠意をこめた心くばりを意味しているということです。
英語で言うと「サービス」らしいですが、一部では「ユーザー・エクスペリエンス」と訳しているところもあるようです。
逆に「よかれと思って」はマイナスイメージが強い。
相手の事を考えて「よかれと思って」やったことは大抵マイナスの方向に作用します。意味は似ているようにも思いますが、結果は大きく違います。
「おもてなし」と「よかれと思って」は何が違うのか?
「あなたのために」とか「よかれと思って」というのは優しさの押し売りです。言葉の裏には「(わたしのためにはならないけど)あたなのためになる」、「(わたしにはよくないけど)あなたにはよかれと思って」と、自分の事は棚にあげた好意を肯定して強制するための言葉だと思います。
ほかには、前者は心くばり、後者は行動が先。
前者はクンニリングス、後者はマスターベーション、気持ち良い対象が違う。
つまり好意を押し売りせずに「おもてなし」できるようになるためには、相手の気持ちにどれくらい近づけるか、自分が相手だったらどのような心配りがうれしいかといった事がひいき目ではなく平等な目で見れるかという事だと思います。
私は「サポート部門」を「おもてなし部門」と名前を変えてもいいのでは?と思うくらい、この言葉が好きです。今後も「おもてなしの心」を忘れずに応対していきたいと思いますので、今後ともよろしくお付き合いください。
それでは。
「おもてなし」とは、
おもてなしの「もてなし」とは、「ものを持って成す」が語源だそうです。意味としては待遇や身のこなしなどがあります。また「表なし」の、表裏のない誠意をこめた心くばりを意味しているということです。
英語で言うと「サービス」らしいですが、一部では「ユーザー・エクスペリエンス」と訳しているところもあるようです。
逆に「よかれと思って」はマイナスイメージが強い。
相手の事を考えて「よかれと思って」やったことは大抵マイナスの方向に作用します。意味は似ているようにも思いますが、結果は大きく違います。
「おもてなし」と「よかれと思って」は何が違うのか?
「あなたのために」とか「よかれと思って」というのは優しさの押し売りです。言葉の裏には「(わたしのためにはならないけど)あたなのためになる」、「(わたしにはよくないけど)あなたにはよかれと思って」と、自分の事は棚にあげた好意を肯定して強制するための言葉だと思います。
ほかには、前者は心くばり、後者は行動が先。
前者はクンニリングス、後者はマスターベーション、気持ち良い対象が違う。
つまり好意を押し売りせずに「おもてなし」できるようになるためには、相手の気持ちにどれくらい近づけるか、自分が相手だったらどのような心配りがうれしいかといった事がひいき目ではなく平等な目で見れるかという事だと思います。
私は「サポート部門」を「おもてなし部門」と名前を変えてもいいのでは?と思うくらい、この言葉が好きです。今後も「おもてなしの心」を忘れずに応対していきたいと思いますので、今後ともよろしくお付き合いください。
それでは。
2010年5月9日日曜日
オンデマンド vs オンプレミス ~全部クラウドに移っていくの?~
「IT情報マネジメント用語事典」によるとそれぞれの意味は以下のとおりと記載されてます。
オンデマンドとは?
オンプレミスとは?
「所有」から「利用」へ
よく、SaaSを売りにしているサイトに行くと、このフレーズを目にします。経理の面から見ても面倒くさくなく、SaaSは良いという意見も聞こえます。が、実際は「SaaSにすると結果高くなる」「SaaSも結局信頼おけない」などという意見も良く聞きます。「使ったぶんだけ」というと聞こえは良いですが、所有することよりも高くなるのであれば導入は考えてしまいます。実際そういったサービスも少なくありません。クラウドを採用することでコストメリットを出す事も可能でしょうが、SaaSの可用性をアピールするための冗長構成によりあまりコストメリットを出せてないように思えます。
両者のメリットはもっと別のところに
もっと訴えるべき内容は他にあると思います。
例えばウチの会社で扱っている「MessageLabs ホステッドセキュリティサービス」。(すみません。ここからちょっと営業モードに入ります)これはメールやWeb閲覧の際に、ネットの途中でMessageLabsを経由することでウイルスやスパムを除去して、きれいな状態にして利用することができるサービスです。
アンチウイルスやアンチスパムはパッケージ製品などが多く知られてますが、1日何十億通といったメールがMessageLabsを経由するので、他の製品に比べ、圧倒的に新種のウイルスに対する情報が速いというメリットがあります。また、SaaSはリバースエンジニアリングできないという点もメリットです。ハッカーはウイルスを作る時に、パッケージ製品をリバースエンジニアリングしてそれらを通過するものを作成していると聞きます。そういった意味でもパッケージ製品にはリスクが伴います。また最近ではパッケージ製品もSaaS併存のものが出始めてきています。これらは、不穏なメールは一旦SaaS環境に送って結果を調査して戻す機能が付加されてますが、それなら最初からSaaS環境を経由すれば済む話で、ユーザーとしては余計な手間と回線の負担を増やしてしまいます。パターンファイルのアップデートの必要性もありません。自分のローカルマシンで駆除するわけではないので、マシンのリソース(性能)も無駄にはしません。全ファイルスキャンの中で仕事しなくて良くなります。
話は変わって、例えばPhotoshopのような画像編集ツールはどうでしょう?画像をオンラインで編集するにはサイズを小さくしないと回線の負荷で動作が遅くなります。Ajaxなどを利用してアプリにかなり近づけているツールもいくつか見かけますが、ローカルでできるのに、わざわざネットでやる意味を見出す人も少ないと思います。
といったようにオンデマンドの方が圧倒的にメリットがある製品もあればオンプレミスの方が圧倒的にメリットがある製品もあります。
ざっくりと分けると
・基データがネットに存在する、もしくは簡単にネットに移せる
・高度なエンジニアリングスキルが必要
・技術の進歩が速い、機能追加の間隔が短い
・スケールメリットの恩恵を受けられる
・運営、運用を外部に丸投げできる
こういった場合にオンデマンドの恩恵が受けやすいようです。
(逆の発想をすると、メーカー側は今の市場をこういった要件が必要なように作り変えていけば、クラウドへの転換が速くなると思います)
長くなりましたが、オンデマンドが得意な領域、オンプレミスが得意な領域、共存した方が効率的な領域とありますので、ユーザー側もそれらを見極めて、「なんでもSaaSに移っていく」とか考えずに、メリット・デメリットを意識して使い分けるのが得策だと思います。
あなたの会社では、
SFA はオンデマンドの方がメリットが大きいですか?
グループウェアはどうですか?
オフィスツールはどうですか?
アクセス解析ツールはどうですか?
会社の形態によっても受ける恩恵は違いますので、みなさんのおかれた立場に合わせて考えて見てください。
それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。
オンデマンドとは?
顧客や利用者の注文・要求に応じて、随時必要なサービスや機能を提供すること。ITの世界ではITサービスや機能、ソフトウェアモジュールをユーザーの要望に応じて、ネットワーク経由で柔軟かつ即座に提供することを意味する。
オンプレミスとは?
自社運用、社内設置。情報システムを利用するに当たり、自社管理下にある設備に機材を設置し、ソフトウェアを配備・運用する形態のこと。
「所有」から「利用」へ
よく、SaaSを売りにしているサイトに行くと、このフレーズを目にします。経理の面から見ても面倒くさくなく、SaaSは良いという意見も聞こえます。が、実際は「SaaSにすると結果高くなる」「SaaSも結局信頼おけない」などという意見も良く聞きます。「使ったぶんだけ」というと聞こえは良いですが、所有することよりも高くなるのであれば導入は考えてしまいます。実際そういったサービスも少なくありません。クラウドを採用することでコストメリットを出す事も可能でしょうが、SaaSの可用性をアピールするための冗長構成によりあまりコストメリットを出せてないように思えます。
両者のメリットはもっと別のところに
もっと訴えるべき内容は他にあると思います。
例えばウチの会社で扱っている「MessageLabs ホステッドセキュリティサービス」。(すみません。ここからちょっと営業モードに入ります)これはメールやWeb閲覧の際に、ネットの途中でMessageLabsを経由することでウイルスやスパムを除去して、きれいな状態にして利用することができるサービスです。
アンチウイルスやアンチスパムはパッケージ製品などが多く知られてますが、1日何十億通といったメールがMessageLabsを経由するので、他の製品に比べ、圧倒的に新種のウイルスに対する情報が速いというメリットがあります。また、SaaSはリバースエンジニアリングできないという点もメリットです。ハッカーはウイルスを作る時に、パッケージ製品をリバースエンジニアリングしてそれらを通過するものを作成していると聞きます。そういった意味でもパッケージ製品にはリスクが伴います。また最近ではパッケージ製品もSaaS併存のものが出始めてきています。これらは、不穏なメールは一旦SaaS環境に送って結果を調査して戻す機能が付加されてますが、それなら最初からSaaS環境を経由すれば済む話で、ユーザーとしては余計な手間と回線の負担を増やしてしまいます。パターンファイルのアップデートの必要性もありません。自分のローカルマシンで駆除するわけではないので、マシンのリソース(性能)も無駄にはしません。全ファイルスキャンの中で仕事しなくて良くなります。
話は変わって、例えばPhotoshopのような画像編集ツールはどうでしょう?画像をオンラインで編集するにはサイズを小さくしないと回線の負荷で動作が遅くなります。Ajaxなどを利用してアプリにかなり近づけているツールもいくつか見かけますが、ローカルでできるのに、わざわざネットでやる意味を見出す人も少ないと思います。
といったようにオンデマンドの方が圧倒的にメリットがある製品もあればオンプレミスの方が圧倒的にメリットがある製品もあります。
ざっくりと分けると
・基データがネットに存在する、もしくは簡単にネットに移せる
・高度なエンジニアリングスキルが必要
・技術の進歩が速い、機能追加の間隔が短い
・スケールメリットの恩恵を受けられる
・運営、運用を外部に丸投げできる
こういった場合にオンデマンドの恩恵が受けやすいようです。
(逆の発想をすると、メーカー側は今の市場をこういった要件が必要なように作り変えていけば、クラウドへの転換が速くなると思います)
長くなりましたが、オンデマンドが得意な領域、オンプレミスが得意な領域、共存した方が効率的な領域とありますので、ユーザー側もそれらを見極めて、「なんでもSaaSに移っていく」とか考えずに、メリット・デメリットを意識して使い分けるのが得策だと思います。
あなたの会社では、
SFA はオンデマンドの方がメリットが大きいですか?
グループウェアはどうですか?
オフィスツールはどうですか?
アクセス解析ツールはどうですか?
会社の形態によっても受ける恩恵は違いますので、みなさんのおかれた立場に合わせて考えて見てください。
それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。
2010年5月6日木曜日
twitterはテレビ業界の救世主?
私はついこの前までテレビ番組を見る時は必ずHDDに録画して、それを見るようにしていました。というのも、CM過ぎるのを待てない、毎週同じ時間にテレビの前にいる可能性が低い、などの理由で、放送時間に間に合ったとしても、いつも15分ぐらい録画が進んでから追っかけ視聴をしていました。
きっかけは「#ryomaden」
NHK大河ドラマ「龍馬伝」のハッシュタグ「#ryomaden」をご存知でしょうか?
放送時間内に約5,000ものツイートがTLを流れます。これを放送後に見ても数が多すぎますし、面白味がないのですが、放送中にリアルタイムにTLを追いかけると、非常に面白いのです!
自分とは違う読みとりかたをした人の意見や、画面脇に出たモノから先の展開を予測する人、龍馬トリビアなど、リアルタイムに追いかける事で楽しみが倍増します。同じ時間を共有しているということもあり、すごい一体感とつながりを感じる時もあります。もちろん、ものすごい勢いで流れるので、それを全部読んでいたらドラマは楽しめません。ドラマ中心でタグを横目で追いかける感じです。
最近はフジテレビのツイッタードラマ「素直になれなくて」のハッシュタグ「#sunanare」など、スタート時から放送局側が仕掛けてくる事も増えてきてますが、私はこの作戦は賛成です。少なくともリアルタイムな意見が無料で集まりますし、制作側はそこから入手した新しいアイデアを使えば更に口コミで拡がりを見せていく事でしょう。(わざと炎上させるようなやり方は好きではありませんが)
昔は掲示板、今はtwitter、違いはプルとプッシュ
この視聴者の意見を集める手法はかなり前からありました。かなり昔ではFAX、少し前はネットの掲示板やメール、ただしこれらは視聴者が意見を送るという印象が強く、腰が重いユーザーはなかなか動きづらいものがありました。
それがtwitterではどんどん意見が流れていきます。それらの意見に対しての返事でも良いし、気になったものに反応すれば良いし、ほっといたって構わないのです。でも見てたら反応したくなります(笑)。それで意見の集まり方が比較にならないぐらい多く集まります。
他の普通の番組も全部ハッシュタグ作ってみてはいかがでしょう?
意見がどんどん集まってきますし、なにより、リアルタイムで視聴するユーザーが増えるかもしれませんよ?
きっかけは「#ryomaden」
NHK大河ドラマ「龍馬伝」のハッシュタグ「#ryomaden」をご存知でしょうか?
放送時間内に約5,000ものツイートがTLを流れます。これを放送後に見ても数が多すぎますし、面白味がないのですが、放送中にリアルタイムにTLを追いかけると、非常に面白いのです!
自分とは違う読みとりかたをした人の意見や、画面脇に出たモノから先の展開を予測する人、龍馬トリビアなど、リアルタイムに追いかける事で楽しみが倍増します。同じ時間を共有しているということもあり、すごい一体感とつながりを感じる時もあります。もちろん、ものすごい勢いで流れるので、それを全部読んでいたらドラマは楽しめません。ドラマ中心でタグを横目で追いかける感じです。
最近はフジテレビのツイッタードラマ「素直になれなくて」のハッシュタグ「#sunanare」など、スタート時から放送局側が仕掛けてくる事も増えてきてますが、私はこの作戦は賛成です。少なくともリアルタイムな意見が無料で集まりますし、制作側はそこから入手した新しいアイデアを使えば更に口コミで拡がりを見せていく事でしょう。(わざと炎上させるようなやり方は好きではありませんが)
昔は掲示板、今はtwitter、違いはプルとプッシュ
この視聴者の意見を集める手法はかなり前からありました。かなり昔ではFAX、少し前はネットの掲示板やメール、ただしこれらは視聴者が意見を送るという印象が強く、腰が重いユーザーはなかなか動きづらいものがありました。
それがtwitterではどんどん意見が流れていきます。それらの意見に対しての返事でも良いし、気になったものに反応すれば良いし、ほっといたって構わないのです。でも見てたら反応したくなります(笑)。それで意見の集まり方が比較にならないぐらい多く集まります。
他の普通の番組も全部ハッシュタグ作ってみてはいかがでしょう?
意見がどんどん集まってきますし、なにより、リアルタイムで視聴するユーザーが増えるかもしれませんよ?
2010年4月29日木曜日
サポート部門にとっての「プロアクティブ」というハードル
サポート業務というものはかなり大変です。
お客様からいただいている「保守費」の更にその一部という限られた予算の中でお客様の不満を解消しなければならない極めて重要なミッションを背負っています。
ですが、現状は「花形」とはとうてい言えないポジションで、すごく地味な印象を周りの人に持たれているのも実情です。
リソースは最小限
困った事にリソース(人員)というのは平常時の作業量に合わせて調整されている事がほとんどです。本来は異常時にもちゃんとしたサポートが行えるようにある程度余裕を持たせるものですが、会社としては「余裕=無駄」という判断になりギリギリでの運用を強いられているところが多いと思います。
つまり、常にギリギリ
問題が発生し、それを鎮火させるともう体力的にも疲労のピークとなります。その状態から休む事も許されずにギリギリのリソースで平常時をこなす為、全く余裕がありません。
本来はお客様視点に立って、問題が発生する予兆を感知し、事前に対応し、さらに予防策を前もって打っていくようなプロアクティブなサポートというのを私もしたいと思ってます。
が、現状はいつもギリギリ
「やるぞー!」という前向きな気持ちになれずに、日々の業務をこなす毎日という人も多いのではないでしょうか?
(この流れをどこかで止めなければ・・・)
そう考えた時にちょっとしたアイデアが浮かびました。
「問題発生時はとりあえず鎮火することを最優先にし、平常時にプロアクティブなサポートができるようなしくみを作っていく」という考え方自体が間違ってたんじゃないか?と。
提案その1.「しくみ作りは異常時に」
問題発生時はまずそれを鎮火させるのに集中してしまいがちです。優先度的には確かにそうですが、それらを1歩下がって客観的に間違った方向に進んでないか確認する人も必要かと思います。また、異常時ということで外部(他の部門)からヘルプを頼みやすいというのもあるかと思います。そういったヘルプの人に、しくみを作ってもらうのです。ヘルプの人に現場の火消しを頼んでも、いつも火消しをやっている人に比べると半分も戦力にならない事がほとんどです。そういった方に現場にいてもらうより、1歩下がって上手く動いている点、改良が必要な点などをまとめてもらうとしくみ作りはぐーっと前進します。その勢いで作りきってしまえれば次回の問題発生時は改善したプロセスで火消しをする事ができます。またその時にヘルプを頼みます。
この流れが限られたリソースで「プロアクティブ」なサポート部隊を作る最適解のような気がしてます。(すみません。えらそうな事を言ってますが未だ実践してません)次、問題が発生したら実施してみたいと思います。その時には、結果をここで成果を報告させていただきます。
それでは。
お客様からいただいている「保守費」の更にその一部という限られた予算の中でお客様の不満を解消しなければならない極めて重要なミッションを背負っています。
ですが、現状は「花形」とはとうてい言えないポジションで、すごく地味な印象を周りの人に持たれているのも実情です。
リソースは最小限
困った事にリソース(人員)というのは平常時の作業量に合わせて調整されている事がほとんどです。本来は異常時にもちゃんとしたサポートが行えるようにある程度余裕を持たせるものですが、会社としては「余裕=無駄」という判断になりギリギリでの運用を強いられているところが多いと思います。
つまり、常にギリギリ
問題が発生し、それを鎮火させるともう体力的にも疲労のピークとなります。その状態から休む事も許されずにギリギリのリソースで平常時をこなす為、全く余裕がありません。
本来はお客様視点に立って、問題が発生する予兆を感知し、事前に対応し、さらに予防策を前もって打っていくようなプロアクティブなサポートというのを私もしたいと思ってます。
が、現状はいつもギリギリ
「やるぞー!」という前向きな気持ちになれずに、日々の業務をこなす毎日という人も多いのではないでしょうか?
(この流れをどこかで止めなければ・・・)
そう考えた時にちょっとしたアイデアが浮かびました。
「問題発生時はとりあえず鎮火することを最優先にし、平常時にプロアクティブなサポートができるようなしくみを作っていく」という考え方自体が間違ってたんじゃないか?と。
提案その1.「しくみ作りは異常時に」
問題発生時はまずそれを鎮火させるのに集中してしまいがちです。優先度的には確かにそうですが、それらを1歩下がって客観的に間違った方向に進んでないか確認する人も必要かと思います。また、異常時ということで外部(他の部門)からヘルプを頼みやすいというのもあるかと思います。そういったヘルプの人に、しくみを作ってもらうのです。ヘルプの人に現場の火消しを頼んでも、いつも火消しをやっている人に比べると半分も戦力にならない事がほとんどです。そういった方に現場にいてもらうより、1歩下がって上手く動いている点、改良が必要な点などをまとめてもらうとしくみ作りはぐーっと前進します。その勢いで作りきってしまえれば次回の問題発生時は改善したプロセスで火消しをする事ができます。またその時にヘルプを頼みます。
この流れが限られたリソースで「プロアクティブ」なサポート部隊を作る最適解のような気がしてます。(すみません。えらそうな事を言ってますが未だ実践してません)次、問題が発生したら実施してみたいと思います。その時には、結果をここで成果を報告させていただきます。
それでは。
2010年4月25日日曜日
twitter はRPGのレベルアップ的な感覚がある
以前、「twitterがおもしろい」というタイトルでブログを書いたのが約3か月前、それ以降もフォロワーを増やし続けて今では3,500人を超えてきています。皆様ありがとうございます。そこで私が今まで感じてきたことを書いてみようと思います。
twitter はRPGのレベルアップ的な感覚がある
twitter はフォローしている数で使い方が全く違います。(私はそうです。皆さんはどうですか?)使い方を変えていく段階で新しい楽しみ方を覚えていく感覚がRPGゲームに似てる気がしてます。その段階に分けて見ると以下の5つのレベルで使い方が大きく違ってました。
(1) 初期(~50人ぐらいまで)
フォローする人が少ない初期の頃は何をどうしたらいいのか?何がおもしろいのか?がよくわかりません。ひたすら気になる人をフォローして、ひたすらつぶやくのがコツだと思います。芸能人など、雑誌によく載っているおススメの人をフォローするだけでもおもしろいかと思います。
おすすめツール:
ツールは使わなくても大丈夫です。まずは慣れることですね。
(2) 第一次おもしろ期(50人~200人ぐらい)
TLがにぎやかになってきます。RTのやり方も分かってきて、いろんな人とつながりはじめます。私はこの頃、芸能人や有名人の方から数名フォローしてもらったり、返事をもらったりして「こんな経験ができるのはtwitterならでは!」と感動したものでした。
おすすめツール:
そろそろツールで遊びたくなります。
TwitBird、Echofon、NatsuLion など、TLを追いかけるのが楽しくなるようなツールを選ぶのがポイントかと思います。他にも Twitterrific、Tweetie、Twiiterlator、Tweetie など、いろんなツールを並行して試してみるのも楽しみの一つです。
(3) 成長期(200人から2000人)
もうALLのTLを追いかけるのは難しくなってきます。リストの登場です。リストを上手く使いこなすことで重要な人のツイートを逃さなくすると良いです。増えてきてTLを追いかけ切れないときは「潔くあきらめる」事が重要です。早めに慣れないと疲れてしまいます。私は favorite を「あとで読む」的に使うようにしています。
おすすめツール:
ツールとしては TweetDeck や HootSuite あたりでリストを複数表示させる機能が必須となってきます。私は marketing や mindmap など趣味となるリストや work などで会社関連のお付き合いのある人 talent や respect などを作って全部横に連ねて表示しています。場合によっては #ryomaden などのハッシュも有効活用してます。
(4) キャズム「2001人の壁」
「2001人の壁」というのは twitter の制限のことで、フォローできる人数が、
「2001人か、フォロワーの人数 x 1.1倍のどちらか多い方」
という制限があります。
もともとフォロワーが多い人は問題無いのですが、私の場合、フォローしてくれた方は基本的に(倫理的に問題ありそうな方以外は)全てフォローし返してます。ので、必然的にフォロー数の方が多くなり、1.1倍に収まるように、泣く泣く(?)ボットやニュース系のアカウントをリムーブしていきました。(お願い!:芸能人の方々や、ニュース系コンテンツの中の人は私のような人を救う為にもできるだけフォロー返ししていただき、リストを使ってTLを追いかけるようにしていただけると助かります)
(5) 第二次おもしろ期(2001人~)
私は現在フォロー/フォロワーともに3000人台です。ここまでくると今度は自然とフォロワーが増えてきます。こちらはフォローしてないのに、いきなり有名な方からフォローされたこともあります。取引しているお客様からいきなりフォローされることも増えてきて、メールよりも twitter で状況を知るようになってきました。
twitter がリアルとつながってきた感じです。
こうなると今までは遊び感覚だった twitter もビジネスになるというのが現実味を帯びてきます。非常に面白くなってきました。これからはどんな方と繋がっていくでしょうか?
おすすめツール:
私の知る限り、TweetDeck や HootSuite を超えて使いやすいツールはあまりありません。私はこれらを複数、その場に併せて使い分けています。(パソコンに向かっている時でも iPod touch で TweetDeck でツイートを確認して、返事はPC の TweetDeck で返す、等やってます)おすすめツール他にありましたら教えてください。
その先
その先は私は知りません。
今後もフォロー/フォロワーを増やして、いろんな人のいろんな経験を吸収し、想像もしていなかった繋がりに感動し、オンもオフも充実させていきたいと思っています。
よかったら皆さんフォローしてください。
アカウントは @uehamanaoki です。(本名ダダ洩れですw)
よろしくお願いいたします。
twitter はRPGのレベルアップ的な感覚がある
twitter はフォローしている数で使い方が全く違います。(私はそうです。皆さんはどうですか?)使い方を変えていく段階で新しい楽しみ方を覚えていく感覚がRPGゲームに似てる気がしてます。その段階に分けて見ると以下の5つのレベルで使い方が大きく違ってました。
(1) 初期(~50人ぐらいまで)
フォローする人が少ない初期の頃は何をどうしたらいいのか?何がおもしろいのか?がよくわかりません。ひたすら気になる人をフォローして、ひたすらつぶやくのがコツだと思います。芸能人など、雑誌によく載っているおススメの人をフォローするだけでもおもしろいかと思います。
おすすめツール:
ツールは使わなくても大丈夫です。まずは慣れることですね。
(2) 第一次おもしろ期(50人~200人ぐらい)
TLがにぎやかになってきます。RTのやり方も分かってきて、いろんな人とつながりはじめます。私はこの頃、芸能人や有名人の方から数名フォローしてもらったり、返事をもらったりして「こんな経験ができるのはtwitterならでは!」と感動したものでした。
おすすめツール:
そろそろツールで遊びたくなります。
TwitBird、Echofon、NatsuLion など、TLを追いかけるのが楽しくなるようなツールを選ぶのがポイントかと思います。他にも Twitterrific、Tweetie、Twiiterlator、Tweetie など、いろんなツールを並行して試してみるのも楽しみの一つです。
(3) 成長期(200人から2000人)
もうALLのTLを追いかけるのは難しくなってきます。リストの登場です。リストを上手く使いこなすことで重要な人のツイートを逃さなくすると良いです。増えてきてTLを追いかけ切れないときは「潔くあきらめる」事が重要です。早めに慣れないと疲れてしまいます。私は favorite を「あとで読む」的に使うようにしています。
おすすめツール:
ツールとしては TweetDeck や HootSuite あたりでリストを複数表示させる機能が必須となってきます。私は marketing や mindmap など趣味となるリストや work などで会社関連のお付き合いのある人 talent や respect などを作って全部横に連ねて表示しています。場合によっては #ryomaden などのハッシュも有効活用してます。
(4) キャズム「2001人の壁」
「2001人の壁」というのは twitter の制限のことで、フォローできる人数が、
「2001人か、フォロワーの人数 x 1.1倍のどちらか多い方」
という制限があります。
もともとフォロワーが多い人は問題無いのですが、私の場合、フォローしてくれた方は基本的に(倫理的に問題ありそうな方以外は)全てフォローし返してます。ので、必然的にフォロー数の方が多くなり、1.1倍に収まるように、泣く泣く(?)ボットやニュース系のアカウントをリムーブしていきました。(お願い!:芸能人の方々や、ニュース系コンテンツの中の人は私のような人を救う為にもできるだけフォロー返ししていただき、リストを使ってTLを追いかけるようにしていただけると助かります)
(5) 第二次おもしろ期(2001人~)
私は現在フォロー/フォロワーともに3000人台です。ここまでくると今度は自然とフォロワーが増えてきます。こちらはフォローしてないのに、いきなり有名な方からフォローされたこともあります。取引しているお客様からいきなりフォローされることも増えてきて、メールよりも twitter で状況を知るようになってきました。
twitter がリアルとつながってきた感じです。
こうなると今までは遊び感覚だった twitter もビジネスになるというのが現実味を帯びてきます。非常に面白くなってきました。これからはどんな方と繋がっていくでしょうか?
おすすめツール:
私の知る限り、TweetDeck や HootSuite を超えて使いやすいツールはあまりありません。私はこれらを複数、その場に併せて使い分けています。(パソコンに向かっている時でも iPod touch で TweetDeck でツイートを確認して、返事はPC の TweetDeck で返す、等やってます)おすすめツール他にありましたら教えてください。
その先
その先は私は知りません。
今後もフォロー/フォロワーを増やして、いろんな人のいろんな経験を吸収し、想像もしていなかった繋がりに感動し、オンもオフも充実させていきたいと思っています。
よかったら皆さんフォローしてください。
アカウントは @uehamanaoki です。(本名ダダ洩れですw)
よろしくお願いいたします。
2010年4月23日金曜日
Web担オフ会行ってきました
Web担当者Forumのオフ会が4月22日19時からお台場にて開催されました。
お客様との打ち合わせ後すぐに行ったのですが結局1時間弱の遅刻、すでに会場はヒートアップしてました。
受付後すぐ、来場者のリストをもらいましたが、オフ会の趣旨通り、同業者だらけですw。競合だらけですww。コンペで負かされた会社ばかりです orz。
その中でも一緒に協力できそうな会社や守備範囲が違う会社を探して名刺交換しました。いやぁ面白い出会いがいろいろとありました。
食事も美味しいですし、同じ目的で来ている人ばかりなので話も弾むし、楽しいひと時を過ごせました。
最後のジャンケンには負けてしまいましたが・・・
「恋のSEO!」をゲットしました!(笑)

会場にはこの曲がエンドレスで流れてました。
安田さん、他スタッフの皆様、お疲れ様でした!
また、よろしくお願いいたします。
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だれかiPad持って来てるかと期待してましたが、iPadを見る事はありませんでした。
twitter の #webtanoff 、かたっぱしからフォローしようと思います。
(皆さん、今後ともよろしくお願いいたします)
お客様との打ち合わせ後すぐに行ったのですが結局1時間弱の遅刻、すでに会場はヒートアップしてました。
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その中でも一緒に協力できそうな会社や守備範囲が違う会社を探して名刺交換しました。いやぁ面白い出会いがいろいろとありました。
食事も美味しいですし、同じ目的で来ている人ばかりなので話も弾むし、楽しいひと時を過ごせました。
最後のジャンケンには負けてしまいましたが・・・
「恋のSEO!」をゲットしました!(笑)

会場にはこの曲がエンドレスで流れてました。
安田さん、他スタッフの皆様、お疲れ様でした!
また、よろしくお願いいたします。
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